メルマガ124号

今回のメルマガは緒方修さんからのご提供の転載リンクです。東アジア共同体研究所琉球沖縄センター顧問の緒方修さんが、季刊誌「文芸思潮」の春号に「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」を寄稿し掲載されました。具体的な解説と資料、写真をふんだんに載せており、現状を詳らかにされています。
緒方さんから、読者の方々が「どんどん拡散してほしい」と拡散のご承諾をいただいています。各方面での学習、宣伝など大いに活用してください。ぜひご覧ください。
詳しい内容は次の通りです。http://nomore-okinawasen.org/7820/
文芸思潮のリンクはこちら     ⇒  http://www.asiawave.co.jp/bungeishichoo/

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メルマガ123号

今回は元共同通信台北支局長でジャーナリストの岡田充さんからの寄稿です。岡田さんには昨年6月に開催した当会のシンポジウムで基調講演をしていただきました。講演では中国脅威論や「台湾有事」が迫っているという国際キャンペーンは米国による「作られた危機」であること、それに日本が同調し日米の軍事一体化と「対中軍事同盟」化が進んでいること、それに日本のメディアや世論も同調し「作られた危機」が現実となる懸念が高まっている現状を明らかにしました。今回の寄稿では日中平和友好条約締結45周年を迎える今年、「台湾有事」を誘発する中国敵視政策をやめ、日中関係を改善するため「一つの中国」政策の意義を再確認すべきだと強調しています。

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「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」

今回のメルマガは緒方修さんからのご提供の転載リンクです。東アジア共同体研究所琉球沖縄センター顧問の緒方修さんが、季刊誌「文芸思潮」の春号に「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」を寄稿し掲載されました。具体的な解説と資料、写真をふんだんに載せており、現状を詳らかにされています。
緒方さんから、読者の方々が「どんどん拡散してほしい」と拡散のご承諾をいただいています。各方面での学習、宣伝など大いに活用してください。

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PAC-3について ~ 宮古島に配備する意味

防衛省は4月22日、「弾道ミサイル等に対する破壊措置の準備に関する自衛隊一般命令」を出し、翌日から沖縄に次々とPAC3配備を進めています。この強行配備は「北朝鮮の脅威」を煽り、過去にたった一度しか飛ばしていないミサイルがまた飛んでくるかもしれないということを口実に、先島への配備を既成事実化し、常駐配備につながる可能性があります。それではこの配備はいかなるものなのか、私達は知り、日本政府の嘘を見抜く必要があります。この配備について明快に解説いただいたシートをノーモア沖縄戦の呼びかけ人でもあり、宮古島の軍事要塞化に反対され、日々精力的に発信、活動されている宮古島市議の下地茜さんから提供いただきました。ここで15枚のシートを紹介いたしますので、ぜひご覧いただき、各方面へ拡散してください。

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メルマガ121号(2023年4月25日)

今回は神谷美由希さんからの寄稿です。神谷さんは「台湾有事を起こさせない・沖縄対話プロジェクト」呼び掛け人として、精力的に活動され、2.26緊急集会、5月21日開催の集会でも実行委員としてかかわっています。神谷さんの「正しさを対立させるのではなく、お互いを理解して、両者が納得する賛成と反対を超えた第三の案を創り出す。そんな対話を続けていきたい」というメッセージに、戦争を回避し、平和的に解決していこうとする強い意思を感じます。ぜひお読みいただき、4月29日の「台湾有事を起こさせない・沖縄対話プロジェクト」の第2回シンポジウムにご参加ください。

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メルマガ120号(2023.4.21)

今回は前号の前泊博盛さんの第二回目です。自衛隊を専守防衛から先制攻撃も可能にする軍隊へ変貌させ「異次元の転換」を強行する岸田政権。それは「軍は民を守らない」という沖縄戦の教訓をないがしろにし、沖縄を「消耗品」にして「第二沖縄戦」を引き起こすことに他なりません。しかし、大多数の日本国民がこれほどの重大な事態に「当事者意識」をもたず、「傍観者的立場」であることに前泊さんは「戦前と同じ状況」だと警鐘をならします。
「沖縄が戦場になるときは、日本全体が戦場になるときである。傍観者から当事者になったその時には、歯止めをかけるすべはもはや残されていないのである」という締めは、私たち一人一人に突き付けられた大きな命題といえます。ぜひお読みください。

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メルマガ119号(2023年4月18日)

今号は設立呼びかけ人の前泊博盛さんからお寄せいただきました。今回はその第一回目です。本稿では岸田政権のもとでの「異次元の軍拡」の具体的内容とその軍拡の根拠とする「中国脅威」論、台湾侵攻という〝台湾有事〟の言説流布の背景にある「トゥキュディデスの罠」について言及されています。そして、この罠にはまり続けることはさらなる軍拡をよび、日本国民が有事にまきこまれる可能性をより高めると警鐘をならします。ぜひお読みください。

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新チラシ「また沖縄が戦場になるってホント??~だまされないで‼4つのウソ」

「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」の新しいチラシ「また沖縄が戦場になるってホント??~だまされないで‼4つのウソ」が出来上がりました!

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ブックレット『また「沖縄が戦場になる」って本当ですか?』(1冊500円)を発刊しました!!

「南西諸島に攻撃拠点」「住民巻き添えの可能性」   目を疑うような衝撃的な見出しが昨年12月24日の沖縄二紙の一面に踊りました。対中国戦略のための「日米共同作戦」をスクープした、共同通信の石井暁さんが沖縄県民の前で、二度と沖縄を戦場にしないという強い使命感と記者生命をかけて明快に語った講演を完全再現収録しました。

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メルマガ127号

今回は当会発起人新垣邦雄さんの寄稿です。5月10日、与那国町から3人の方々が防衛強化、ミサイル配備計画に対する県、県議会へ要請文、沖縄防衛局への質問状を出しました。軍事の島、そして「人が住めない島」に変貌させようとする国防政策の内容を糺し、強い抗議と反対の意思を示すためです。しかし、県も防衛局もその思いに真正面から向き合う姿勢は全く感じられませんでした。同行した新垣邦雄さんは本稿で、県、防衛局両者の姿勢を「足蹴にしたに等しい」と表現し、その姿勢を厳しく批判しています。要請した植埜さんは記者会見で「与那国島はみなさまの地域の少し先を行っている。(与那国島を)成功例にして、いろんな地域で起こってくるのではないか。住民の住んでいない島になっていいのか」とコメントしました。ぜひお読みください。

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メルマガ126号

今回は具志堅正己さんからの寄稿です。具志堅さんは、これから軍事強化がすすめられようとしている地元自治体の首長が「防衛と外交は国の専権事項だ」と全く自らの責任を放棄する姿勢を厳しく追及し、地域の首長こそが憲法を守り、住民の命と生活を守らなければならないと指摘しています。そして「以民促官(いみんそくかん)」(民の声が政治を動かす)という中国の言葉を取り上げ、一人ひとりが「沖縄を再び戦場にしない」の声をあげよう、という具志堅さんのメッセージは強く心に響きます。ぜひお読みいただき、5月21日(日)の平和集会にご参加下さい。詳しくはこちらをご覧ください。よろしくお願いします。
http://nomore-okinawasen.org/8012/

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メルマガ125号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。ぜひお読みください。

★当会発起人の三上智恵監督の『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品予告編のご案内

皆さんにお知らせしております『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品ですが、まだご覧になっていない方、どうやって勧めていこうか、どんな映像なの?などいろいろと考えてらっしゃる方へ、三上さんが予告編を作成されました。ぜひご覧いただき、一歩前に進めてください。こちらをクリックしてご覧ください。⇒https://drive.google.com/file/d/1XZjU8TmEUQyKGO6tccLD0UtO5HDTuFBS/view?fbclid=IwAR2omfnodXzOPIG2IZMf46HR2jrMfP8guWv0w7FT1zBvfdlTna17jMvkZJc

スピンオフ映像の詳細ははこちらをクリック
https://okinawakiroku.com/?fbclid=IwAR3OT743EhPMryc-YH8KcN_nhMYpROq2wvuVH-e5KVicq1ZV50Ke7iTLQSQ

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