「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト 2022-2023                第三回 対話シンポジウム 大陸(中国)との対話 の映像が公開されました  

当会発起人の与那覇恵子さん、新垣邦雄さんが登壇され、白熱した議論を展開したシンポジウムの映像が公開されました。ぜひご覧ください。

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メルマガ167号

今回のメルマガは当会発起人である宮城恵美子さんの石垣行動報告です。以前から石垣でのさまざまな取り組みをされてきた宮城さん、今起きている軍事強化について憤りや思いを今回の報告で綴っていただきました。今後も私たちの会がどう関わっていくか考えさせられる本稿をぜひお読みください。

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メルマガ166号

今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの寄稿です。去る9月7日に米海軍の掃海艇パイオニアが石垣港への寄港を強行しました。この戦争準備のための実戦訓練といえる強行に対し、当会からも共同代表、発起人の3人を派遣し現地での反対行動に参加しました。本稿では寄港強行の様子について具体的に報告していただきました。この報告を通じ、当会が今後も現地で行動する方々との連携を強め、南西諸島軍事強化を許さない、絶対に島々を戦場にしない活動をさらに展開することの重要性を強く感じました。ぜひお読みください。

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メルマガ165号

今回のメルマガは発足した「沖縄を二度と戦場にしない県民の会」の運営委員である仲松典子さんからご寄稿いただいたものです。
先日開催された防衛セミナーでは講師がウクライナを例に出し、軍備の不足が侵略を招いた、自衛隊は国民を守り抜く、国民は一丸となるべきと説きました。しかしこの自衛隊の実態はどうなのか、教育、危機管理などの問題から人権という概念自体を欠く組織と仲松さんは鋭く指摘します。文章の締めの「抑止力に名を借りた軍拡競争は人類が滅ぶまで止まるまい。平和という抑止力こそトコトン追及すべきだ。君死に給うことなかれ」に納得しました。ぜひお読みいただきたいと思います。

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メルマガ164号

東京の「基地のない平和な沖縄をめざす会」が会報『沖縄』2023年8月号(第309号)を発行されましたが、今回、同会の共同代表である矢守一英さんの承諾を得て、1面に矢守さんが執筆した「8月に思うこと 『戦争の記憶 風化させない』」をメルマガで紹介されていただきます。ぜひお読みください。
同号に載る「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会大阪」共同代表・芳沢あきこさんのコラム、シリーズ「辺野古に座り込む」㉞によると、「1995年の少女暴行事件を機に、自然発生的に「基地のない平和な沖縄」をめざす会が各地でできた」ということです。東京、大阪ほか各地の会が「基地のない平和な沖縄」に思いを寄せています

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メルマガ163号

今回のメルマガは当会発起人の与那覇恵子さんからのピースボート報告最終回です。与那覇さんの中国、台湾、シンガポール、韓国、マレーシアからの乗船者の方々との対話は具体的で、それぞれの見解をぶつけ合いながら交流したことが伝わってきます。戦争を絶対に避けるための第一歩は、互いを理解し合うことであることをあらためて実感する本稿をぜひお読みください。

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メルマガ162号

今回のメルマガは岡本厚さんからの寄稿です。昨年10月に発足した「『台湾有事』を起こさせない・沖縄対話プロジェクト」の第3回シンポが来る9月9日に開催されます。岡本さんが文中で触れている「対話は、異なる考え、異なる思想、異なる立場の者同士が、お互いを尊重しながら、対等な立場で、相手を理解し、共通の基盤を探り出していこうとする試み」は平和を創っていくための大きな柱です。先入観、偏狭な価値観を脱し、胸襟を開いて向き合うことが、今こそ求められる中、今回のシンポから学び、考えることがたくさんあると思います。ぜひお読みいただき、ご参加ください。オンラインでの参加も可能です。知人・友人にもお声かけください。先日当会ホームページにも掲載していますので、そちらもご参照ください。

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メルマガ161号

今回のメルマガでは8月15日「敗戦記念日」に寄せた内田雅敏弁護士の「飲水思源 先人たちの平和への尽力に思いを馳せる」を紹介します。東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた平和フォーラム主催「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」で、「戦争をさせない1000人委員会」事務局長を務める内田さんが述べた追悼文です。内田さんは東京弁護士会所属。辺野古新基地に反対して沖縄通いを続け、「1000人委員会」追悼文では、沖縄のミサイル要塞化と高まる戦争の危機を憂えて、「日中共同声明」など日中間の基本4文書に立ち返り、「日中友好・不再戦! 辺野古新基地建設反対!」を力強く訴えました。標題にある「飲水思源」は「水を飲むとき、その源を思う」。日中国交正常化に尽力した先人の努力に思いを馳せようというご提起です。
ぜひお読みください。

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『沖縄を再び戦場にさせない県民の会』設立・キックオフ集会開催のお知らせ

「危機感を持つには状況の理解が必要です。そして反戦集会に参加することは意思表明なのです。どうか県民の皆さん、再びの沖縄戦を回避するための9.24キックオフ集会に是非ご参加ください」(共同代表 具志堅隆松)

  「武器による争いに勝者はありません。たとえ強力なミサイルを撃ち込んだとしても、それ以上強力なミサイルで撃ち込まれ、結局人の心も町も全て破壊されてしまうのです。(中略)私たちの願いはただ一つ、この沖縄を再び戦場にさせないことです」(共同代表 瑞慶覧長敏)

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「9.27ミサイル配備断念を求める市民大集会」開催のお知らせ

 現在、勝連分屯地には市民が知らぬ間に地対空ミサイル部隊が配備されています。おそらく3小隊(約70人)ミサイル発射装置車、ミサイル運搬、装填装置車などが18両、ミサイル22発が配備されていると思われます。それだけでも恐ろしいのに防衛省は今年度中に地対艦ミサイル部隊、地対艦ミサイル連隊本部(約200人)を配備する計画です。私達はこのような市民・県民の命と暮らしを脅かす計画に強く反対します。真に平和をもたらすのは対話と平和外交しかありません。このような声を上げるために「市民大集会」へ多くの市民・県民が参加されますことを心から呼びかけます。

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メルマガ160号

今回のメルマガは当会発起人で映画監督の三上智恵さんからの投稿です。戦う覚悟を持て!!と猛々しく、絶対に自分は戦場に行かないところから、中国への事実上の宣戦布告をし、さらに緊張を高めた麻生発言から2週間経ちました。これまでも炎上商法ともいえる手法で、暴言、妄言を繰り返してきた麻生氏ですが、今回は政府の見解を調整した上で、意図的に台湾に行き、発言し、国際的に戦争をすることを表明したことは看過することはできません。しかし今のところ世間の関心や、この発言の問題点を指摘する声はそれほど多くありません。このままではこれまでのようにフェイドアウトし、忘れ去られてしまいます。三上さんはこれまでの取材、8月13日に開催された抗議集会を通じて、この発言の問題がどこにあるのか、さまざまな切り口から指摘しています。このことを忘れることなく、これからも追及の手を緩めず、抗議の意思を示し、戦争への芽を摘み、根を断ち切っていくためにも、ぜひお読みください。また当日の抗議集会の模様を編集した映像も必見です。下記のリンクからご覧ください。

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公開シンポ「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」が開催されました(映像公開)。

(チラシリードより)現在の日本は戦後の日本国憲法に基づく平和主義を投げ捨てて、世界3位の軍事大国化を目指す超軍拡路線に転換しようとしています。その中で台湾有事などの東アジアでの戦争の危機が煽られています。今回のシンポジウムでは沖縄と日本本土の論者を交えて、いかに東アジアでの戦争の危機を回避することができるかを考える機会としたいと思っています。

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「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」

今回のメルマガは緒方修さんからのご提供の転載リンクです。東アジア共同体研究所琉球沖縄センター顧問の緒方修さんが、季刊誌「文芸思潮」の春号に「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」を寄稿し掲載されました。具体的な解説と資料、写真をふんだんに載せており、現状を詳らかにされています。
緒方さんから、読者の方々が「どんどん拡散してほしい」と拡散のご承諾をいただいています。各方面での学習、宣伝など大いに活用してください。

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PAC-3について ~ 宮古島に配備する意味

防衛省は4月22日、「弾道ミサイル等に対する破壊措置の準備に関する自衛隊一般命令」を出し、翌日から沖縄に次々とPAC3配備を進めています。この強行配備は「北朝鮮の脅威」を煽り、過去にたった一度しか飛ばしていないミサイルがまた飛んでくるかもしれないということを口実に、先島への配備を既成事実化し、常駐配備につながる可能性があります。それではこの配備はいかなるものなのか、私達は知り、日本政府の嘘を見抜く必要があります。この配備について明快に解説いただいたシートをノーモア沖縄戦の呼びかけ人でもあり、宮古島の軍事要塞化に反対され、日々精力的に発信、活動されている宮古島市議の下地茜さんから提供いただきました。ここで15枚のシートを紹介いたしますので、ぜひご覧いただき、各方面へ拡散してください。

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新チラシ「また沖縄が戦場になるってホント??~だまされないで‼4つのウソ」

「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」の新しいチラシ「また沖縄が戦場になるってホント??~だまされないで‼4つのウソ」が出来上がりました!

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ブックレット『また「沖縄が戦場になる」って本当ですか?』(1冊500円)を発刊しました!!

「南西諸島に攻撃拠点」「住民巻き添えの可能性」   目を疑うような衝撃的な見出しが昨年12月24日の沖縄二紙の一面に踊りました。対中国戦略のための「日米共同作戦」をスクープした、共同通信の石井暁さんが沖縄県民の前で、二度と沖縄を戦場にしないという強い使命感と記者生命をかけて明快に語った講演を完全再現収録しました。

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