メルマガ238号

昨年末に地元に全く何の説明もなく、浮上したうるま市石川への陸自演習場建設計画は地元石川からうるま市全体へ反対の声が広がり、3月20日には総決起大会が開かれ、1200人もの参加者が集まり、抗議の声を上げました。こうした強い抗議の動きに対して、いまだ計画の白紙撤回、断念には至らず、政府は計画を維持しています。そしてこの演習場建設と一体である勝連分屯地へのミサイル配備、連隊発足も強行されました。今回は当会発起人の三上智恵さんにこの一連の動きについてお寄せいただきました。映像と合わせて、ぜひお読みください。

映像はこちら ⇒https://www.youtube.com/watch?v=bJKYA9WY4Y4

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メルマガ237号

今回のメルマガは内田雅敏さんの論稿の第三回目です。
幹部自衛官らの靖国神社参拝に対する防衛省の大甘な処分の問題点、自衛隊幹部がなぜ靖国参拝にこだわるかについて述べていただきました。現在の自衛隊幹部の反憲法的な靖国重視のありようを批判し、戦前、軍部が政治を制した苦い歴史をふまえ、自衛隊はより憲法的制約を課されていることをふまえ、国民と政府へ「服従の誇り」の精神に立ち返るべきだと指摘します。ぜひお読みください。

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メルマガ236号

今回のメルマガは前号に続き、内田雅敏さんの論稿の第二回目です。今回は、いかに靖国神社が聖戦史観に拠って立つ反憲法的、反社会的な施設であるか、歴史的事実、歴代政権の公式見解を通して考えます。「海没した兵士、餓死した兵士、非業無念の死を強いられた死者たちは、『大東亜共栄圏』の『虚構』の共犯者であり、今なおその『虚構』を維持し続けている靖國神社に神として祀られ、そこで追悼されることを望んでいるのでしょうか」という問いは靖国問題を考える上で重要な指摘です。ぜひお読みください。

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メルマガ235号

昨年5月に海自幹部が官用バスで靖国神社集団参拝、今年1月には陸上幕僚副長ら幹部3人が公用車で靖国神社参拝、4月から元海将が靖国神社の宮司に就任など、自衛隊と靖国神社に関連する報道が続いています。これまでも貴重な論稿をお寄せいただいている弁護士の内田雅敏さんに「自衛隊と靖國神社 自衛隊へのシビリアンコントロールは機能しているか」と題した論稿をメルマガで配信します。今回はその第1回です。ぜひお読みください。

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メルマガ234号

今回は当会共同代表の具志堅隆松さんからの寄稿です。今着々とすすめられる戦争準備が住民の反対を押し切るように強行されています。
具志堅さんは戦場にならないために、首長、議員、住民がどういう責任を負い、向き合うべきなのかついて論じていただきました。ぜひ本稿をお読みください。

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メルマガ233号 

3月10日、陸自勝連分屯地へのミサイル関連車両19台が沖縄県警機動隊による住民座り込み排除の中、強行搬入されました。14日未明、住民の反対を避けるように発射台も搬入され、20日には南西諸島ミサイル基地の連隊本部が発足されます。結果的に自衛隊車両は搬入されましたが、今回寄稿いただいた三上さんは、抵抗すること、自分達の地域、住んで居る場所が戦場になることに対して、危機感を持ち、声を上げることができた、その意味で今回の阻止の座り込みを「勝利」だったと表現します。声を上げること、戦場になることをいやだ!とシンプルに訴えること、どんなにつぶされても、倒されても、バネのようにもう一度立ち上がること、このことを子どもたちに見せることが大切なのだと訴えます。それぞれの場で、いろんなやり方、工夫を凝らし、声を上げ、行動することの大切さを深く考えさせられる本稿を映像と合わせて、ぜひお読みください。

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4月14日「講演会」・12日~14日「ミサイル要塞化写真展」のお知らせ

沖縄の戦争準備が凄まじい勢いで進んでいます。勝連分屯地に地対艦ミサイル連隊本部が設置され南西諸島のミサイル要塞化が完成形となりました。島々に迎撃地対空ミサイルを配置する臨戦態勢です。25年度には敵基地攻撃用長射程弾に切り替わります。「中国から台湾を守る」不条理な戦争で沖縄は壊滅しかねません。日中、米中は「一つの中国」「台湾は中国の不可分の領土」と承認、尊重しており、中台紛争への介入は「憲法、国際法に反する侵略行為」と指摘されています。「台湾有事=日本有事」論のウソと沖縄から全国に広がる戦争準備、戦争シナリオを解説します。

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メルマガ230号

「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」は3月4日、沖縄県庁で記者会見し、10日に予定されるうるま市陸自勝連分屯地への地対艦ミサイル配備、月内の地対艦ミサイル部隊「連隊本部」発足に抗議、反対を表明しました。同席した当会の新垣邦雄事務局長がメルマガで会見の模様を報告します。

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