さる11月25日、共同報道は日米が台湾有事に対処する日米共同作戦を、南西諸島からフィリピンの「二正面作戦」で進めていると暴露し、全国に大きな衝撃を広げました。この記事を配信した共同通信専任編集委員の石井暁さんの講演会を下記の日程で開催します。着々と戦争する国づくりへむけて準備をすすめようとするこの破滅的計画を知り、考える貴重な機会です。お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
もっと読む 沖縄を戦場にしない!「戦争する国づくり」に抗う 石井暁氏講演会のお知らせ投稿者: サイト管理者
メルマガ314号
今回のメルマガは西岡信之さんからの寄稿です。西岡さんが「最近、この国は本気で戦争をするつもりだと感じることが多くなった」と冒頭で所感を述べられている通り、日米統合演習キーン・ソード25が終わったあと、慄然とすることが新聞をざわつかせています。宮古島での住民アンケート、那覇基地の一時退避壕建設などのニュースは看過することができない戦争を前提とした動きに他なりません。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは湯浅 一郎さんから寄稿いただきました。オスプレイが沖縄に配備されてから12年、事故、騒音被害は続き、日本各地で飛行訓練が常態化しています。湯浅さんは2016年12月に名護市安部でのオスプレイ墜落事故から、奄美大島にオスプレイの低空飛行訓練ルートが設定されていることを突き止めました。そして、「飛行ルートが沖縄に近い奄美大島上空に設定されることで、沖縄島の北部訓練場や中部訓練場での着陸訓練や地形追随訓練、伊江島での模擬着艦訓練、沖縄島周辺での空中給油訓練などと組み合わせた「効率的」で総合的なオスプレイの訓練ができるようになっている」と指摘します。
今後、目撃情報を集めて飛行実態をつかみ、地方自治体を動かしながら日本政府として米側にルートの撤回を求めさせるべきだと提起します。ぜひお読みください。
メルマガ312号
今回のメルマガは弁護士の内田雅敏さんからの寄稿です。週刊誌モーニング連載の「社外取締役 島耕作」での辺野古抗議活動に対するデマ中傷がいかにおかしいものかを具体的な論証によって示していただきました。定期的に辺野古抗議行動に足を運ぶ内田さんが出会った人々の思いと、憲法13条の「個人の尊重」「幸福追求の権利」に基づく辺野古抗議運動の状況を綴った本稿をぜひお読みください。
メルマガ311号
今回のメルマガは、11月7日に嘉手納町の沖縄防衛局への要請行動、オスプレイ事故に対する抗議についての当会共同代表の与那覇恵子さんのリポートです。また当会発起人の三上智恵さんが、事前の集会、防衛局会議室での抗議の様子をまとめた17分の映像を添付します。抗議メンバーと防衛局長のやりとりが具体的にわかる内容となっています。ぜひごらんください。
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今回のメルマガは辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会・共同代表の阿部悦子さんからの寄稿です。キーン・ソード25が行なわれた奄美大島、徳之島の状況についてのリポートはとても貴重で、ぜひお読みください。また11月16日には「急速に軍事化する奄美群島」と題したオンライン学習会も開催されます。ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。申し込み方法についてはチラシとURLを添付しますので、そちらをご覧下さい。
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今回のメルマガは戦争止めよう! 沖縄・西日本ネットワーク(準備会)のキーン・ソード25への抗議声明、九州防衛局への手交の報告です。当会も共同声明を発し、県への要請を行動を行ないました。この準備会には当初から当会も参画し、全国へ発信する母体として現在活動をすすめています。今後大分、鹿児島などミサイル要塞化を進む現地で集会を重ね、ミサイル要塞化、あらゆる軍事強化にあらがうネットワークを広げていきます。今回の防衛局への抗議行動と、共同声明をぜひお読みください。
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今回のメルマガは孫崎享さんの論考の後編です。孫崎さんは本稿で現在世界を揺るがす緊張となっているウクライナ戦争、中東での軍事行動、台湾問題での解決の道筋を歴史的に実現してきた合意や国家間の共同声明などで具体的に示します。一方で4つの阻害要因を示した上で 私たち自身が、ラベリング(先入観や思い込み、決めつけによって物事や人に対してラベルを付け、そのラベルに引きずられて行動や態度が変化する心理効果)によって、軍備拡大と交戦への支持にむかうことへの警鐘を鳴らします。ぜひお読みください。本稿は筆者の孫崎享さん、寄稿掲載した沖縄タイムス社の承諾を得てメルマガに掲載させていただきました。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは孫崎享さん(元外務省国際情報局長)からの寄稿です。米国一極支配が崩壊していることを「世界最強の情報機関」であるCIA(米国中央情報局)が調査した経済の指標から示した上で、現在の世界で起きている紛争の当事者が米国からの強制を受けないと指摘します。本稿は筆者の孫崎享さん、寄稿掲載した沖縄タイムス社の承諾を得てメルマガに掲載させていただきました。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは当会の新垣事務局長からの寄稿です。10月23日より、キーン・ソード25が始まりました。演習前から、日本各地で準備がすすめられ、自衛隊と米軍が住民地域、民間港湾、空港を我が物顔で闊歩しているようです。
「台湾有事」を名目に、日米がさらに緊張を高め、ミサイル戦争への道をすすめるこの演習は日本の安全を守るどころか、戦争への一里塚といえるでしょう。選挙戦の最中に行なわれ、その陰にかくれるかのように行なわれる戦争準備を一人一人が考え、声をあげ、反対の意思をしめす必要があると思います。当会でも多くの団体と共同声明を出し、県、防衛局へ反対の意思を明確に示します。ぜひお読みください。