メルマガ160号

今回のメルマガは当会発起人で映画監督の三上智恵さんからの投稿です。戦う覚悟を持て!!と猛々しく、絶対に自分は戦場に行かないところから、中国への事実上の宣戦布告をし、さらに緊張を高めた麻生発言から2週間経ちました。これまでも炎上商法ともいえる手法で、暴言、妄言を繰り返してきた麻生氏ですが、今回は政府の見解を調整した上で、意図的に台湾に行き、発言し、国際的に戦争をすることを表明したことは看過することはできません。しかし今のところ世間の関心や、この発言の問題点を指摘する声はそれほど多くありません。このままではこれまでのようにフェイドアウトし、忘れ去られてしまいます。三上さんはこれまでの取材、8月13日に開催された抗議集会を通じて、この発言の問題がどこにあるのか、さまざまな切り口から指摘しています。このことを忘れることなく、これからも追及の手を緩めず、抗議の意思を示し、戦争への芽を摘み、根を断ち切っていくためにも、ぜひお読みください。また当日の抗議集会の模様を編集した映像も必見です。下記のリンクからご覧ください。

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公開シンポ「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」が開催されました(映像公開)。

(チラシリードより)現在の日本は戦後の日本国憲法に基づく平和主義を投げ捨てて、世界3位の軍事大国化を目指す超軍拡路線に転換しようとしています。その中で台湾有事などの東アジアでの戦争の危機が煽られています。今回のシンポジウムでは沖縄と日本本土の論者を交えて、いかに東アジアでの戦争の危機を回避することができるかを考える機会としたいと思っています。

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沖縄を再び戦場にさせない県民の会主催による麻生暴言に抗議し発言の撤回を求める8・13緊急集会が開催されました

8月13日、沖縄県庁前県民広場で、麻生自民党副総裁の「日本、台湾、アメリカはじめ有志国に抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」との発言に抗議する抗議集会が開催され、220人が参加しました。具志堅隆松共同代表は「戦う覚悟というのは人を殺す覚悟のこと、絶対に認めない」と冒頭のあいさつで述べ、そのあとリレートークが続きました。サイパン戦を体験した横田チヨ子さんは自らの地上戦の体験を述べ、絶対にこの発言を認めることはできない、何としても沖縄が戦場になることを止めていきたいと訴えました。県民の会ではキックオフ集会を9月24日に開催し、多くの参加をよびかけています。また詳しい情報は当会ホームページでもお知らせします。ぜひ参加いただき、島々を戦場にしない思いを一つにして、行動していきましょう!!

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メルマガ159号

今回のメルマガは当会発起人の与那覇恵子さんからのピースボート乗船報告の第二回目です。「全国からの乗船者に沖縄を戦場にさせないとの思いを持ち帰って拡散してほしい」との思いから乗船中、さまざまな方との議論を深められました。本稿での「日本人としてまず問うべきことは、「台湾有事」をめぐる戦争は日本の防衛戦争なのかどうかである」という与那覇さんの提起は私たちに鋭く突き刺さります。ぜひお読みください。

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メルマガ158号

今回のメルマガは「ノーモア沖縄戦・えひめの会」の高井弘之さんからの寄稿です。前回と同様のタイトルですが、内容を新たにしたブックレットをお書きになりました。ノーモア沖縄戦・命どぅ宝の会の企画でも紹介し、完売しました。たいへんわかりやすく、現状を的確に分析し、自分たちがやることが明確になっているという声を購入した方から多くいただいています。内容を新たにしたブックレット、ぜひ多くの方々にお読みいただきたいと思います。ご注文は文末のアドレスまでお願いします。

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メルマガ157号

今回は高安克成さんからの寄稿です。高安さんは現在北谷町議を務め、平和運動に参加し「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」の運営委員として活動されています。本稿では、今回の発言に対するご自身が思っていることを、父親として、議員として明快に述べていただきました。ぜひお読みください。

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メルマガ155号

今回は当会発起人の与那覇恵子さんから投稿いただきました。観光だけでなく平和学習の旅であるピースボートでは過去から現在にわたって、学ぶ場が設けられ、寄港地に近づくたびに関連の映像が流れるなど、参加者を飽きさせない工夫が凝らされています。与那覇さんは参加者としてだけでなく、沖縄の現在を発信する役割も果たされました。4カ月にわたる船旅で感じられた与那覇さんのリポートを三回にわたってご紹介します。ぜひお読みください。

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メルマガ154号

今回の投稿は長堂登志子さんからの投稿です。先日結成された「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」発足へむけて、尽力したメンバーの一人です。今着々と進められている具体的な戦時体制への動きに真っ正面から批判し、「未来に生きる子どもたちを守るために私達一人ひとりが今こそ「戦争反対」の声を上げる時」と強く訴えています。私たちが今こそ、しっかりと見据えないといけない問題はどこにあるのか、的確に指摘した本稿をぜひお読みください。

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メルマガ153号

今回の投稿は当会発起人の新垣邦雄さんから寄せていただきました。会の運営の中心で奮闘されている新垣さんは、現在、地元沖縄市での「弾薬庫建設反対」のスタンディングに毎週金曜日参加されており、そこでご自身の危機とミサイル配備、弾薬庫建設反対の訴えを続けています。「私は子供が4人、3歳の孫がいる。スマホで可愛い孫を見るたびに胸騒ぎがする。戦争になれば、子や孫の命と未来が奪われかねない。ミサイル配備、ミサイル弾薬庫の建設には絶対反対」との新垣さんの訴えは切実なものであり、誰もが共通する思いだと思います。ぜひお読みください。

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