メルマガ195号

今回のメルマガは「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」(以下市民の会)からの近況報告と、11月26日に開催された『大分敷戸ミサイル弾薬庫建設の中止を求める南門前集会』での集会決議です。当会も連帯メッセージを送り、市民の会に連携して行動していくことをアピールしました。
市民への説明もなく、準備が着々と進められる中、市民の会では今後スタンディングでの反対アピールを継続し、県議会へ工事中止へむけての請願書提出をすすめていく予定です。南西諸島全域だけではなく、九州はじめ全国で軍事強化が進んでいる中、市民の会のみなさんの活動にこれからも連帯していきたいと思います。集会決議とあわせ、提供いただいた映像リンクも貼り付けます。大分の取組みについては今後随時メルマガなどを通じて共有していきます。決議文とあわせお読みください。

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メルマガ194号

今回のメルマガは当会発起人の与那覇恵子さんからの投稿です。11月10日に開催された「沖縄ヘイトにあらがう-私たちに何ができるか」についてのご自身の感想とあわせ、「ヘイトを煽る公的人間や政治家には政治的戦略としての目的を持ったヘイトがあるということで、それこそが危険だということ」という重要な論点を提起していただきました。そして「戦争前夜では、政治家は敵国と見なす国や人々に対するヘイトやフェイクニュースを戦略として意図的に流し国民を誘導する」と指摘、着々とすすむ戦争準備と合わせ、警鐘を鳴らしています。ぜひお読みください。

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メルマガ193号

今回のメルマガは11.23県民大集会での桑江優稀乃さんのメッセージです。沖縄で生まれ育った桑江さんが、大学卒業後からいろいろな場所に行き、その中で学び、考え、今の自分が思うことを率直に伝えるもので、とても感銘を受けました。「みなさんはどんな沖縄を創っていきたいですか?」という自らの問いに対して、自分の言葉でこうありたいという沖縄の姿をイメージし、参加者に訴える言葉に感動した参加者の方々も多かったと思います。ぜひお読みください。

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メルマガ192号

今回のメルマガは「県民平和大集会」でのメッセージです。
11月23日、那覇市・奥武山陸所競技場で開かれた「県民平和大集会」には1万人以上が結集、全国からも多くの団体・有志が参加しました。玉城デニー知事ほかのあいさつ、国内外からの連帯メッセージを紹介します。「沖縄を戦場にしない」ことだけでなく、「日本を戦場にしない」、「被害者にも加害者にもならない」決意を力強く訴えました。ぜひお読みください。

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メルマガ191号

今回のメルマガでは11月23日に開催された「全国連帯 11.23県民平和大集会 ~対話による信頼こそ平和への道~」へ連帯メッセージとして寄せられたものを紹介します。
11月23日は各地で連帯集会が開催され、それぞれの場で戦争を許さない声を上げました。またハワイからも連帯のアピール文をいただきした。ぜひご覧ください。

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メルマガ190号

今回のメルマガは大分敷戸「長射程ミサイル用大型弾薬庫建設反対集会」への当会からの連帯メッセージです。11月23日の県民大集会・全国交流集会で、大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会運営委員の池田年宏さんから現在着々と進められているミサイル弾薬庫建設計画についての報告がありました。住民の不安、反対の声を無視した動きを見過ごすことはできないと11月26日に反対集会を開催します。開催にあたって当会へ連帯メッセージの要請があり、今回事務局長新垣邦雄さんの起草で送ることになりました。池田さんからの要請と連帯のメッセージを配信しますので、ぜひお読みください。

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メルマガ189号

今回のメルマガは具志堅隆松さんからの投稿です。具志堅さんは、本稿で沖縄における行政の長である知事の最大の役割は、県民の命と生活を守ることであると明快に示します。このことは2014年11月の県民大会で菅原文太さんが「政治の役割は二つあります。一つは国民を飢えさせない事、安全な食べ物を食べさせる事。もう一つは…、これは最も大事です。絶対に戦争をしない事!」 と訴えたことと通じます。
そして、県民が取り組むべきこととは、「戦争になることを認めるのか、認めないのか」という意思表示だと明言します。ぜひお読みください。

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メルマガ188号

今回は、とめよう戦争への道!百万人署名運動宮城県連絡会代表である立石美穂さんからの投稿です。連絡会では23日の奥武山での集会に連帯する集会を12月2日に仙台で開催します。自衛隊駐屯地がある宮城では毎年米軍との合同演習が行われていること、ミサイル避難訓練も地下鉄の駅で行われたことなど、沖縄と同様のことが起きていることを報告していただきました。
最後の「今日のガザは明日の沖縄」と言っているのを見て、絶対に避けなければならない、と思うのと同時に他人事としてはいけない、という立石さんの熱いメッセージに強く勇気づけられます。ぜひお読みください。

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メルマガ187号

今回のメルマガは小西誠さんの投稿です。前回の投稿では、現在の軍事強化はミサイル基地化の次の段階に入り、民間の港湾、空港が次々と軍事優先を念頭においた整備がすすめられようとすることについてふれていただきました。本稿ではその民間港湾、空港の軍事化が「戦時において「軍民分離」を規定したジュネーヴ諸条約第1追加議定書について、何ら言及していないのだ(同条約第48条など)。離島住民の唯一の避難手段である空港・港湾の軍民共用化は、まさしく住民を戦火にたたき込むに等しいのだ」と指摘し、「国際法さえ無視した軍事政策であり、沖縄戦を全く教訓化していないということ」だと批判しています。ぜひお読みください。

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メルマガ186号

今回のメルマガは豊下楢彦さんからの投稿です。
先日在沖米軍当局が普天間基地を今後も使い続けるという意志を明らかにしたことについて、辺野古に新たな基地をつくるという構図は破綻したと豊下さんは鋭く指摘します。普天間基地の最大のリスクは攻撃されるということであり、もし攻撃されるようなことがあれば、現在のガザの悲劇的な状況になりかねず、勇ましく「沖縄有事」を語るようなものには「ガザを見よ」と反論すべきだと訴えます。
そして普天間基地の直面する最大の脅威である低空飛行や爆音を解決するには日本の国内法を守らされることが「唯一の解決策」だと提起し、「法とルールの支配」を前面に出し「辺野古が唯一の解決策」だとする岸田政権の欺瞞を暴露しなくてはならないと強調します。「軍事の名によって人権が蹂躙されるガザの悲劇を前にして、なぜ国内法を米軍に適用できないのか、なぜ米国本土で許されないことが沖縄では許されるのか」、本稿を通して、私たちがあらためて日本政府にこのことを突き付けなければならないと強く感じました。ぜひお読みください。

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