今回は当会発起人の与那覇恵子さんから投稿いただきました。観光だけでなく平和学習の旅であるピースボートでは過去から現在にわたって、学ぶ場が設けられ、寄港地に近づくたびに関連の映像が流れるなど、参加者を飽きさせない工夫が凝らされています。与那覇さんは参加者としてだけでなく、沖縄の現在を発信する役割も果たされました。4カ月にわたる船旅で感じられた与那覇さんのリポートを三回にわたってご紹介します。ぜひお読みください。
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メルマガ154号
今回の投稿は長堂登志子さんからの投稿です。先日結成された「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」発足へむけて、尽力したメンバーの一人です。今着々と進められている具体的な戦時体制への動きに真っ正面から批判し、「未来に生きる子どもたちを守るために私達一人ひとりが今こそ「戦争反対」の声を上げる時」と強く訴えています。私たちが今こそ、しっかりと見据えないといけない問題はどこにあるのか、的確に指摘した本稿をぜひお読みください。
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今回の投稿は当会発起人の新垣邦雄さんから寄せていただきました。会の運営の中心で奮闘されている新垣さんは、現在、地元沖縄市での「弾薬庫建設反対」のスタンディングに毎週金曜日参加されており、そこでご自身の危機とミサイル配備、弾薬庫建設反対の訴えを続けています。「私は子供が4人、3歳の孫がいる。スマホで可愛い孫を見るたびに胸騒ぎがする。戦争になれば、子や孫の命と未来が奪われかねない。ミサイル配備、ミサイル弾薬庫の建設には絶対反対」との新垣さんの訴えは切実なものであり、誰もが共通する思いだと思います。ぜひお読みください。
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今回の投稿は「ノーモア沖縄戦・えひめの会」の高井弘之さんの原稿です。7月8日から12日、「ノーモア沖縄戦・えひめの会」が沖縄の辺野古新基地建設の現地反対行動に参加し、米軍嘉手納基地、ミサイル部隊配備が計画されるうるま市勝連の陸自駐屯地や米軍ホワイトビーチを視察しました。同会は「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」結成に呼応し、昨年5月15日の沖縄復帰記念日に「えひめの会」を発足。同会運営委員の高井弘之さんに沖縄交流活動の報告と、「新たな戦争を阻止」する沖縄と本土を結ぶ全国運動、「東アジア反戦民衆大会」開催など貴重なご提起をご寄稿いただきました。偽りの「中国脅威論」があおる米・台・日、NATOも加わる中国への軍事態勢が急速に進む中で、高井さんは「戦争は止められる」こと、そのために日本政府に戦争協力をさせない私たちの決意と行動を呼び掛けています。ご寄稿をメルマガでご紹介します。ぜひお読みください。
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今回の投稿は当会発起人の新垣邦雄さんからです。テーマは歌です。先日ノーモア沖縄戦・愛媛の会の皆さんが来沖された際の交流でも、ゲート前での抗議でも、場がほぐれ、励まされ、気持ちを一つにして頑張っていくことの根底に歌があることを今回の新垣さんの投稿であらためて感じます。沖縄の運動で歌い継がれてきた、たくさんの歌を皆さんはどのくらいご存じでしょうか。歌の大きな可能性と、その大切さについての思いがつまった今回の原稿、ぜひお読みください。
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今回は当会発起人である、映画監督の三上智恵さんから投稿いただきました。今回のテーマは先ごろ開催された5・21平和集会です。2月の集会から3カ月、さまざまな提案と議論を重ね、より広汎で多くの人たちが参加できる場にしようと知恵が集められた集会になりました。キッチンカー、写真展示のテント、自らのアピールを形にするためのツールを作るブースなど、若い人たちのアイデアと工夫にシニア世代が呼応し、作り上げた集会でした。本稿でその開催に至る過程と当日の様子を余すことなく伝えています。投稿とあわせて映像もぜひお読みください。
映像はこちらです → https://youtu.be/g2d4QpD37kQ
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今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの投稿です。7月に入り、久米島での米軍訓練、自衛隊による琉球石灰岩の掘削調査・訓練という重大な動きが県内紙で報じられました。久米島にオスプレイが来ることは、米軍基地負担が重くなるということ以上に、米軍が水の供給が可能な40ヶ所の有人島で展開する「EABO(遠征前方基地作戦)」の実戦訓練であり、戦争準備であるということが有識者、二紙の社説でも指摘しています。琉球石灰岩の掘削調査は沖縄戦で、地下に多くの陣地を作り、長期戦に備えようとした日本軍の動きと重なり、着々と基地の地下化をすすめていく端緒であると考えられます。看過できないこの問題について解説をぜひお読みください。
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今回は県内外で「南西諸島ミサイル要塞化写真展」を展開している東アジア共同体研究所 琉球沖縄センター(瑞慶覧長敏センター長」の緒方修顧問の原稿を紹介します。緒方さんは本土開催の写真展の企画や講演を担当。南西諸島の軍備強化の状況と危機感についてご執筆いただきました。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは新垣邦雄さんからの投稿です。今年度に入ってから県の自治体外交が本格展開しています。沖縄を戦場にしないための積極的取り組みは、なりふり構わぬ日本政府の南西諸島軍事強化に対するブレーキとなり得るものです。本稿でこの点について言及しています。ぜひお読みください。
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今回のメルマガでは東京弁護士会の内田雅敏弁護士のご寄稿「4.28新聞社説に見る沖縄と本土(ヤマト)の温度差」をご紹介します。
内田弁護士は中国人強制労働「花岡事件(鹿島建設)」「西松建設事件」「三菱マテリアル事件」訴訟の中国人原告側弁護士として和解を勝ち取り、米軍普天間飛行場を移設する新基地建設反対に連帯して辺野古通いを続けておられます。
ご寄稿では今年4月28日の沖縄両紙が「4.28 屈辱の日」(琉球新報)などとサンフランシスコ条約によって沖縄の施政権が本土から切り離され米国統治となった歴史を振り返っているのに対し、本土の新聞各紙が「沖縄切り捨て」に言及していないことを批判。沖縄戦の多大な犠牲、米軍占領下の広大な基地の重圧と人権侵害、「天皇メッセージ」、「核抜き、本土並み」の虚構による本土復帰後も続く基地の重圧、辺野古新基地建設の強行と新たなミサイル配備の現状を指摘し、「再び沖縄を戦場にするのか」と糾弾しています。ぜひご覧ください。