メルマガ216号

今回のメルマガは1月28日の講演会「加速する戦争準備~日本は台湾を守るために中国と戦うのか」の参加者の感想です。アンケートから布施さんの講演内容に大きな衝撃をうけた方がたくさんいらっしゃり、大きな反響があったことがうかがえます。この講演は後日HPで公開の予定です。

「加速する戦争準備~日本は台湾を守るために中国と戦うのか」(2024.1.28)参加者アンケート回答

◆とても素晴らしいお話でした。特にASEANの話。実績を積み上げてきた話、全然知りませんでした。多くの人に知ってほしい。そしたら今のような2022防衛費アップ6割賛成という世論を変えられるか?どうしたら今日のような話を多くの人が聞けるチャンスがつくれるのか


◆国民が知ることが大事、痛切に感じます。継続して国連に訴えていくことも必要と思いました。国民の主体性を取り戻す努力不可欠


◆ASEANは素晴らしいです。対話の重要性。特に住民と首長の対話、国からの説明、大事なのに、日本国は対話をしない国ですよね。登壇された4人ともに共感


◆世論が押し上げて、田中外交のように米国に追随しない道を選ぶことができるというお話、ASEAN外交のお話は希望を持てました。フィリピンの主体性を学ぶべき。具志堅さんの先住民のお話、下地さんの外へ飛び出し、フィードバックして戻ってくる運動も必要というお話がきけてよかったです。


◆ほんとに知らない、気づかない事が全国で起こっているを知った 一市民の声が大切


◆ご講演ありがとうございました。アメリカと中国の仲介(新しい形)と行うという発想は台湾民衆党の柯文哲の発想と親和性を持つことにつながるのか疑問を持ちました。1970年代の金門島砲撃は「儀礼的」であり、台湾侵攻が実現できなかったのは朝鮮戦争の直接的要因ではないかと感じました。部隊編成なども事前協議の対象のはずが、これまで一度も行われていない現状を鑑みると、米国にNOというのは自公政権が続く限り不可能だと感じました。


◆布施さんの話をきくと背筋が凍りそう。この内容をできるだけ多くの人に知ってもらいたい。現政権を早く変えないと沖縄が戦争になる。

◆布施祐仁氏の説明よく理解できました。具志堅さんの自衛隊の人を殺さない為にも自衛隊にミサイルを持ってでていってもらおう!という言葉に感銘しました。沖縄戦を体験した人々は人間が人間でなくなる、人間が野生化すると話します。人間は人間であるべきです。全国の政治学で沖縄の状況を知らせるだけでなく、人として命と暮らしをすべての人に与えていく、未来の子どもたちにもつないでいくことが大切です。戦争を前提としたシェルターでは命をまもれません。戦争を起こす前の外交が大切です。命を守る外交ができない政治家は変える以外ありません。共に頑張りましょう。すべての自衛隊員を能登地震の被災地に派遣しよう。


◆外務省、日本政府が踏み込めない理由がわからない。米国ファーストの時代がいつまで続くか。閣議ですべて決めるのか、国会野党を無視、国民無視 政府自民党をつぶし新たな道が開けると思った。


◆ASEANのお話は非常に参考になりました。


◆国会で「戦争への道“NO”=戦争準備の兵器配備に反対」の決議をすれば戦争は回避できる?理屈は分かるが、現実的に今の日本の国会でそれが可能でしょうか?日本人(本土の人間)はあまりにも沖縄の現実に無関心すぎます。腹立たしい限りです!!日々の生活も大変なのに、日本人を目覚めさせるための労力も私たちウチナーンチュが背負わなければならないのでしょうか?理想論ではなく具体的な案がほしい。

布施氏の講話は政治家(特に金まみれの自民党の)を集めて聞かせてほしい。今年に入って元自衛官(日本人)とそのグループ(ウチナーンチュ)の人たち3,4人が私の所属するサークルに入ってきた。入ってすぐに自衛隊音楽隊の無料チケットを配布した。もちろん私は「次からはこの場所での配布をしないで」と通告した。このような住民への懐柔作戦にも気をつけたい。


◆アメリカと中国の安定が大切だとわかりました。今度のアメリカ大統領選挙で誰が大統領のになるかで台湾に対する考え方が変わるかもしれないので注視していきたいと思います。


◆もはや沖縄内部がとどまっていてはいけないことが今回の話しあいで分かりました。沖縄で戦争をおこさせない 自衛隊に出て行ってもらう
宮古に行って保良の基地を見てきた。100歩の近くで基地があり、ミサイルも配備される270mの銃の練習場があったが、有事には自衛隊のシェルターになるが保良の住民は何の避難の保障もないという基地の現実にびっくりしました。


◆ユーチューブで布施さんの話を聞いていてぜひ実際に講演を聴きたいと思って参加しました。とてもよかったです。
南西諸島の軍拡が危機的状況であることについて、具体例を持って詳しく話され、絶望的になりましたが、まだ希望があること、A.S.E.A.N.の取り組みなどで明るい気持ちになれました。希望につながるために「戦争を絶対にさせない」世論を形成するよう個人としてできることを頑張りたいと強く思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

以下の注意事項をご確認の上、良識あるコメントにご協力ください

  • コメントをいただいてから掲載まで、お時間をいただくことがございます。
  • 各コメントに対して当会より個別の返信はおこないません。回答を必要とする当会へのお問合せは、お問合せフォームにてお受けいたします。
  • 当会の目的や参加者の交流促進に寄与しないと当会が判断したコメントは、掲載を見送らせていただく場合がございます。
  • 投稿コメントの公開を希望しない場合は、コメントの記入欄にその旨ご記載ください。また、お名前のみ公開を希望しない場合、お名前欄にペンネームをご記入ください。

*