メルマガ150号

今回は当会発起人である、映画監督の三上智恵さんから投稿いただきました。今回のテーマは先ごろ開催された5・21平和集会です。2月の集会から3カ月、さまざまな提案と議論を重ね、より広汎で多くの人たちが参加できる場にしようと知恵が集められた集会になりました。キッチンカー、写真展示のテント、自らのアピールを形にするためのツールを作るブースなど、若い人たちのアイデアと工夫にシニア世代が呼応し、作り上げた集会でした。本稿でその開催に至る過程と当日の様子を余すことなく伝えています。投稿とあわせて映像もぜひお読みください。

映像はこちらです → https://youtu.be/g2d4QpD37kQ

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メルマガ149号

今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの投稿です。7月に入り、久米島での米軍訓練、自衛隊による琉球石灰岩の掘削調査・訓練という重大な動きが県内紙で報じられました。久米島にオスプレイが来ることは、米軍基地負担が重くなるということ以上に、米軍が水の供給が可能な40ヶ所の有人島で展開する「EABO(遠征前方基地作戦)」の実戦訓練であり、戦争準備であるということが有識者、二紙の社説でも指摘しています。琉球石灰岩の掘削調査は沖縄戦で、地下に多くの陣地を作り、長期戦に備えようとした日本軍の動きと重なり、着々と基地の地下化をすすめていく端緒であると考えられます。看過できないこの問題について解説をぜひお読みください。

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メルマガ148号

今回は県内外で「南西諸島ミサイル要塞化写真展」を展開している東アジア共同体研究所 琉球沖縄センター(瑞慶覧長敏センター長」の緒方修顧問の原稿を紹介します。緒方さんは本土開催の写真展の企画や講演を担当。南西諸島の軍備強化の状況と危機感についてご執筆いただきました。ぜひお読みください。

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メルマガ147号

今回のメルマガは新垣邦雄さんからの投稿です。今年度に入ってから県の自治体外交が本格展開しています。沖縄を戦場にしないための積極的取り組みは、なりふり構わぬ日本政府の南西諸島軍事強化に対するブレーキとなり得るものです。本稿でこの点について言及しています。ぜひお読みください。

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メルマガ146号

今回のメルマガでは東京弁護士会の内田雅敏弁護士のご寄稿「4.28新聞社説に見る沖縄と本土(ヤマト)の温度差」をご紹介します。
 内田弁護士は中国人強制労働「花岡事件(鹿島建設)」「西松建設事件」「三菱マテリアル事件」訴訟の中国人原告側弁護士として和解を勝ち取り、米軍普天間飛行場を移設する新基地建設反対に連帯して辺野古通いを続けておられます。
ご寄稿では今年4月28日の沖縄両紙が「4.28 屈辱の日」(琉球新報)などとサンフランシスコ条約によって沖縄の施政権が本土から切り離され米国統治となった歴史を振り返っているのに対し、本土の新聞各紙が「沖縄切り捨て」に言及していないことを批判。沖縄戦の多大な犠牲、米軍占領下の広大な基地の重圧と人権侵害、「天皇メッセージ」、「核抜き、本土並み」の虚構による本土復帰後も続く基地の重圧、辺野古新基地建設の強行と新たなミサイル配備の現状を指摘し、「再び沖縄を戦場にするのか」と糾弾しています。ぜひご覧ください。

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メルマガ144号

今回の投稿は当会発起人の新垣邦雄さんのニューストピックです。本稿では慰霊の日前後の新聞読者の声を通して見えてくる歴史的背景とその思い、平和の礎から考える「声なき声」について触れています。また当会が慰霊の日に取り組んだ「ミサイル配備についてのシール投票」の結果について報告されています。ぜひお読みください。

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メルマガ143号

きょう6月23日は沖縄「慰霊の日」。沖縄の新聞読者欄は連日、戦没者を悼み、平和を祈る投稿で埋め尽くされています。今再び、沖縄戦が繰り返されようとしているのではないか。沖縄の悲しみ、叫びは本土に届いているでしょうか。昨日に続き、読者の声、論壇の訴えを抜粋してお伝えします。

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メルマガ141号

今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの投稿です。一向に止まることなく、軍事強化の一途を辿る現状に抗議、反対の動きが高まっています。県、県議会から提出された要請、意見書をホームページに紹介しております。https://nomore-okinawasen.org/9456/
投稿と合わせてぜひお読みください。

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