今回のメルマガは琉球大学名誉教授矢ケ崎克馬さんの「東電事故後13年に思う」のレポートと、2月10日オンライン学習会の案内です。矢ケ崎さんの事故後13年のご提起、今に引き続く福島原発被災問題を現在進行形の問題として整理し、たいへん分かり良く、政府の「核武装」構想にまで踏み込まれた内容となっています。ぜひお読みください。
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メルマガ221号
今回のメルマガは嘉手納爆音訴訟うるま支部の学習講演会のお知らせです。
アジア・太平洋地域最大の嘉手納基地。この嘉手納基地がどのように作られ、拡張され今にいたっているのか。今現在の南西諸島軍事強化、自衛隊との関係はどうなっているのか、知っているようで知らないことが多い、この基地について関東学院大学林博史教授を講師に学ぶ機会を設けます。
メルマガ220号
今回のメルマガは具志堅農園顧問の具志堅正己さんからの投稿です。昨年末、耳を疑うような陸上自衛隊演習場新設の計画が報道されたから1か月あまり、国は地元の意向に向き合うことなく、事前説明会を今週11日に予定しています。地元区民は全会一致で反対決議をあげ、さらにうるま市石川地区にある15の自治会でつくる会長会が2月1日に開いた会合のなかで予定地が民家などに近接する訓練場の整備計画に反対することで一致しました。容赦ない軍事強化に地元住民だけでなく、市民が声をあげはじめています。具志堅さんは、ご自身が生れ育った石川で起きた米軍ジェット機墜落事故にふれ、これ以上の軍事強化に対して異議を唱えます。そして、現在の中村市長に対して、「国防は国の事項」だと逃げずに、まっ先に「計画の詳細」を国に問いただし、住民の命と生活を守るために、ありとあらゆる手を打つべきだと、鋭くその姿勢を追及します。ぜひ本稿をお読みください。
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1月10日、辺野古新基地建設をめぐり大浦湾側の埋立て工事開始を強行しました。岸田政権の今回の暴挙は民主主義、自然、くらしを破壊するもので断じて許すことはできません。今回のダグラス・ラミスさんの論稿はこの工事の矛盾を鋭くつきます。いくらお金、時間をつぎ込んでも完成は不可能であり、政府が使っている「工事」という言葉は間違いであり「破壊」が正確であるという指摘は実に明快です。本稿をぜひお読みください。
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2024年の通常国会が始まりましたが、首相の施政方針演説よりも先に、政治資金パーティ裏金問題の集中審議から始まるという異例の展開となっています。今回の岸田首相の施政方針演説の中での外交・防衛に関する部分については看過できない重大な問題をはらんでいます。
私たち一人ひとりが自らの生活を守るためにも政府の方向性をしっかりと見極め、声をあげるためにもぜひ本稿をお読みください。
メルマガ217号
「あなたは知っていますか!嘉手納基地の戦争―沖縄戦・朝鮮戦争&ベトナム戦争 いま自衛隊配備までー」と題し、沖縄戦研究の第一人者、林博史関東学院大学教授を講師に迎えます。主催は第4次嘉手納基地爆音差止訴訟具志川支部です。ぜひご参加ください。
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今回のメルマガは1月28日の講演会「加速する戦争準備~日本は台湾を守るために中国と戦うのか」の参加者の感想です。アンケートから布施さんの講演内容に大きな衝撃をうけた方がたくさんいらっしゃり、大きな反響があったことがうかがえます。この講演は後日HPで公開の予定です。
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今回のメルマガは弁護士の内田雅敏さんからの寄稿の後半です。「戦う覚悟」を持つべきだと先人の作り上げてきた「平和資源」を木っ端みじんに砕く麻生自民党副総裁、玉城県政をけん制するような九州大学教授の論考を一刀両断する明快な批判と指摘をした上で、私たちがどう向き合うべきか、大きなヒントをお示しいただいています。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは弁護士の内田雅敏さんからの寄稿です。タイトルの「先人たちが創った『平和資源』を活用しよう」はとても興味深く、その内容は「中国脅威論」に毒され、軍事力を高めれば安全だという錯覚を打ち破るものです。永遠の隣国とどう友好関係を構築し発展させていくのか、今の軍事強化では全く意味がないことがこの論稿を通して明快に示されています。今回のその前半です。ぜひお読みください。
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来る1月28日(土)にノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会で「加速する戦争準備~日本は台湾を守るために中国と戦うのか」と題した講演会・意見交換会を開催します。企画開催にあたって、当会事務局長の新垣邦雄さんから、現状と今回のテーマについてまとめていただきました。ぜひお読みいただき、ご参加いただきたいと思います。また呼びかけの拡散をお願いします。
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