今回のメルマガは、仲松典子さんからの寄稿です。タイトルは「君は戦争に行くのか」。仲松さんご自身が現場で向き合った機動隊や海保の隊員を通じて、組織と個人のありようについて鋭く衝いたコラムです。ぜひお読みください。
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メルマガ129号
今回のメルマガは、羽場久美子さんからの寄稿です。羽場さんは勝者敗者関係なく、命の犠牲をまず終わらせるためにロシア・ウクライナ戦争の停戦を訴えられています。そして今回のサミットでの最重要テーマが核の脅威の排除であり、具体的にはウクライナ戦争での劣化ウラン弾や戦術核使用を許さないということに言及されています。また今後の世界の趨勢を見ていくと日本の取る立場は最大の貿易国である隣国中国を敵視し、ミサイル配備という刃をむけるのではなく、いかに中国、インド、ASEANと平和共存、繁栄の道を選ぶことであるとの主張はわたしたちノーモア沖縄戦が強く求めてきたことであり、当会もさらにアピールしていきたいと思います。ぜひお読みいただき、拡散ください。
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今回のメルマガは、当会発起人の新垣邦雄さんからの寄稿です。本稿では、日本がミサイル配備、弾薬庫建設など、軍備拡張に前のめりになり、島々を戦場にしようとする住民無視の政策を拡大させる中、フィリピンを始め、東南アジアでは米中覇権争いによる巻き込まれの懸念、外交解決を強く求める動きが広がっていることにふれています。対立を煽り、軍事衝突の懸念が高まる中、私たちが求める道はどこなのかを考えていく上で参考になります。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは、平良友理奈さんからの寄稿です。平良さんは2月の島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に! 2・26緊急集会で司会をつとめました。思いのこもったコメントと進行は参加者の心をつかみました。そして、来る5月21日の平和集会の司会もつとめます。本稿は集会のテーマである「争うよりも愛しなさい」の思いがつまった、力がみなぎる内容です。平和を想像し、発信する活動は、鷹揚で、相手を理解し、尊重する、そして補いあうことを大事にしないとすすめられないということを感じさせる内容です。ぜひお読みいただき、5月21日の集会にご参加ください。
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<]b>今回のメルマガは、当会共同代表の石原昌家さんからの寄稿です。これまでの歴史的経過を踏まえ、「軍隊は住民を守らない」という沖縄戦の教訓をもとに戦争回避の道を県民が盛り上げていくべきと訴えています。ぜひお読みください。
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5月16日午前10時から、日本、韓国、米国を結ぶオンラインの
「北東アジアにおける新冷戦秩序に反対する国際平和会議」が催されました。
日本側の報告者として「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」発起人の新垣邦雄さんが議論に参加しました。報告の論考を紹介します。沖縄が台湾、朝鮮半島の有事に対処する米軍の前線基地に置かれ続け、米国が煽り立てる「新冷戦」「中国包囲網」の軍事拠点となっていることを報告し、「軍拡競争ではなく軍縮の国際対話を目指すべきだ」と提起する内容です。ぜひお読みください。
メルマガ127号
今回は当会発起人新垣邦雄さんの寄稿です。5月10日、与那国町から3人の方々が防衛強化、ミサイル配備計画に対する県、県議会へ要請文、沖縄防衛局への質問状を出しました。軍事の島、そして「人が住めない島」に変貌させようとする国防政策の内容を糺し、強い抗議と反対の意思を示すためです。しかし、県も防衛局もその思いに真正面から向き合う姿勢は全く感じられませんでした。同行した新垣邦雄さんは本稿で、県、防衛局両者の姿勢を「足蹴にしたに等しい」と表現し、その姿勢を厳しく批判しています。要請した植埜さんは記者会見で「与那国島はみなさまの地域の少し先を行っている。(与那国島を)成功例にして、いろんな地域で起こってくるのではないか。住民の住んでいない島になっていいのか」とコメントしました。ぜひお読みください。
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今回は具志堅正己さんからの寄稿です。具志堅さんは、これから軍事強化がすすめられようとしている地元自治体の首長が「防衛と外交は国の専権事項だ」と全く自らの責任を放棄する姿勢を厳しく追及し、地域の首長こそが憲法を守り、住民の命と生活を守らなければならないと指摘しています。そして「以民促官(いみんそくかん)」(民の声が政治を動かす)という中国の言葉を取り上げ、一人ひとりが「沖縄を再び戦場にしない」の声をあげよう、という具志堅さんのメッセージは強く心に響きます。ぜひお読みいただき、5月21日(日)の平和集会にご参加下さい。詳しくはこちらをご覧ください。よろしくお願いします。
https://nomore-okinawasen.org/8012/
メルマガ125号
今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。ぜひお読みください。
★当会発起人の三上智恵監督の『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品予告編のご案内
皆さんにお知らせしております『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品ですが、まだご覧になっていない方、どうやって勧めていこうか、どんな映像なの?などいろいろと考えてらっしゃる方へ、三上さんが予告編を作成されました。ぜひご覧いただき、一歩前に進めてください。こちらをクリックしてご覧ください。⇒https://drive.google.com/file/d/1XZjU8TmEUQyKGO6tccLD0UtO5HDTuFBS/view?fbclid=IwAR2omfnodXzOPIG2IZMf46HR2jrMfP8guWv0w7FT1zBvfdlTna17jMvkZJc
スピンオフ映像の詳細ははこちらをクリック
https://okinawakiroku.com/?fbclid=IwAR3OT743EhPMryc-YH8KcN_nhMYpROq2wvuVH-e5KVicq1ZV50Ke7iTLQSQ
メルマガ118号(2023年4月14日)
今回は豊下楢彦さんの第105号から続きの寄稿で第4回の最終回です。豊下さんは「事実上日本だけが“突出”して「台湾有事」論を煽りたてている」と指摘し、前のめりになって軍事強化をすすめることは「旧ソ連のように、軍拡によって経済が破産し国家が破綻する道に陥るであろう」と警鐘を鳴らしています。この「破滅への道」を防ぐための「東アジアSDGsセンター」の提案は具体的で、わたしたちがめざしていくべき方向性だと思います。ぜひお読みください。
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