メルマガ146号

今回のメルマガでは東京弁護士会の内田雅敏弁護士のご寄稿「4.28新聞社説に見る沖縄と本土(ヤマト)の温度差」をご紹介します。
 内田弁護士は中国人強制労働「花岡事件(鹿島建設)」「西松建設事件」「三菱マテリアル事件」訴訟の中国人原告側弁護士として和解を勝ち取り、米軍普天間飛行場を移設する新基地建設反対に連帯して辺野古通いを続けておられます。
ご寄稿では今年4月28日の沖縄両紙が「4.28 屈辱の日」(琉球新報)などとサンフランシスコ条約によって沖縄の施政権が本土から切り離され米国統治となった歴史を振り返っているのに対し、本土の新聞各紙が「沖縄切り捨て」に言及していないことを批判。沖縄戦の多大な犠牲、米軍占領下の広大な基地の重圧と人権侵害、「天皇メッセージ」、「核抜き、本土並み」の虚構による本土復帰後も続く基地の重圧、辺野古新基地建設の強行と新たなミサイル配備の現状を指摘し、「再び沖縄を戦場にするのか」と糾弾しています。ぜひご覧ください。

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メルマガ144号

今回の投稿は当会発起人の新垣邦雄さんのニューストピックです。本稿では慰霊の日前後の新聞読者の声を通して見えてくる歴史的背景とその思い、平和の礎から考える「声なき声」について触れています。また当会が慰霊の日に取り組んだ「ミサイル配備についてのシール投票」の結果について報告されています。ぜひお読みください。

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メルマガ143号

きょう6月23日は沖縄「慰霊の日」。沖縄の新聞読者欄は連日、戦没者を悼み、平和を祈る投稿で埋め尽くされています。今再び、沖縄戦が繰り返されようとしているのではないか。沖縄の悲しみ、叫びは本土に届いているでしょうか。昨日に続き、読者の声、論壇の訴えを抜粋してお伝えします。

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メルマガ141号

今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの投稿です。一向に止まることなく、軍事強化の一途を辿る現状に抗議、反対の動きが高まっています。県、県議会から提出された要請、意見書をホームページに紹介しております。https://nomore-okinawasen.org/9456/
投稿と合わせてぜひお読みください。

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メルマガ140号

今回は「沖縄、再び戦場へ」(仮)スピンオフ上映会の報告です。さる6月10日、那覇市のゆかるひホールで、ゆかるひさんと当会が共催で上映会を開催しました。映像を通じて急速に進むミサイル要塞化、軍事要塞化を目の当たりにした参加者のアンケートからも危機感を強く共有したことがうかがえます。全国で開催され大きな反響を呼んでいるスピンオフ上映会を読者のみなさまの地域や知人、ご友人同士でぜひ開催していただきたいと思います。

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メルマガ139号

今回のメルマガは本会発起人の新垣邦雄さんからの寄稿です。6月10日に開催されたウォルデン・ベローさんの講演会、沖縄滞在の中で指摘された重要なポイントがコンパクトにまとめられています。ホームページでは当日の講演会の映像を公開しています。講演につづいての共同代表の具志堅隆松さん、宮城晴美さん、当会発起人の木村朗さんのコメントも収録されています。ぜひご覧ください。

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メルマガ138号

今回のメルマガは本会発起人の宮城恵美子さんからの寄稿です。本稿ではアメリカの戦略についてふれ、その戦略に巻き込まれないためにどのような視点をもつかについて提起されています。10日開催のウォルデン・ベローさんの講演会参加にあたって、ぜひお読みください。

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県のミサイル配備反対を表明した要請書、県議会の平和外交を求める意見書

沖縄県玉城デニー知事が沖縄への敵危機攻撃ミサイル配備反対を表明した「安保関連3文書の改訂に伴う自衛隊の配備及び運用について(要請)」、沖縄県議会が可決した「沖 縄 を 再 び 戦 場 に し な い よ う 日 本 政 府 に 対 し 対 話 と 外 交 に よ る 平 和 構 築 の 積 極 的 な 取 組 を 求 め る 意 見 書 」を紹介します。この動きに当会も連携し、後押しし、島々を戦場にしない取り組みをさらに推し進めていく必要があります。以下ぜひご覧ください。

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