とどまることない軍事強化の大波が南西諸島に押し寄せています。緊張緩和どころか、危機を煽り、南西諸島を中心に米軍、自衛隊あわせて約6400人が動員される過去最大規模の実動訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が10月14日から強行されようとしています。この演習は脅威を創り出し、戦争不可避の状況をさらにすすめるものでしかありません。民間の港湾施設、空港を軍隊が当たり前のように使用することは、戦争をいつでもはじめるための実践訓練です。このような軍隊が跋扈することは第二の沖縄戦の準備であり、抗議の声を上げていく必要があると思います。10月12日、沖縄市で開催される市民集会に多くの方が参加していただきたいと思います。また県内外に拡散してください。詳細は以下のチラシをご覧ください。
「島々を再び戦場にさせない」――皆さまのご賛同を広く呼びかけます。
実地訓練は、戦争準備です。沖縄を絶対に2度と戦さ場にしてはなりません。