メルマガ169号

今回のメルマガは増刊号です。
 9月24日に開催される、沖縄を再び戦場にしない県民の会のキックオフ集会にむけて、県内二紙で鋭い論稿が掲載されました。もっと多くの方にお読みいただけるよう、ご本人のご了解をいただき配信します。今回は当会発起人の与那覇さん、新垣邦雄さんからいただきました。ぜひご覧ください。

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メルマガ168号

今回は「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」運営委員・池田年宏さんから、政府が「ミサイル弾薬庫の建設」、「長射程ミサイルの配備、運用」を計画する陸自大分分屯地の状況と反対する市民の活動報告をお送りします。現在沖縄から九州へ、そして全国へと戦争準備の軍備強化が急速に進んでいます。ミサイル弾薬庫が建設される大分分屯地は「住宅密集地の真ん中」にあり、有事になれば「弾薬庫が狙われるのは軍事の常識」と強い危機感を訴えておられます。最後部でご紹介の10分の映像とあわせて、ぜひご覧ください。今回の池田さんの寄稿にあたっては、「ノーモア沖縄戦・えひめの会」運営委員・高井弘之さんからご紹介いただきました。ありがとうございました。

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メルマガ167号

今回のメルマガは当会発起人である宮城恵美子さんの石垣行動報告です。以前から石垣でのさまざまな取り組みをされてきた宮城さん、今起きている軍事強化について憤りや思いを今回の報告で綴っていただきました。今後も私たちの会がどう関わっていくか考えさせられる本稿をぜひお読みください。

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メルマガ166号

今回のメルマガは当会発起人の新垣邦雄さんからの寄稿です。去る9月7日に米海軍の掃海艇パイオニアが石垣港への寄港を強行しました。この戦争準備のための実戦訓練といえる強行に対し、当会からも共同代表、発起人の3人を派遣し現地での反対行動に参加しました。本稿では寄港強行の様子について具体的に報告していただきました。この報告を通じ、当会が今後も現地で行動する方々との連携を強め、南西諸島軍事強化を許さない、絶対に島々を戦場にしない活動をさらに展開することの重要性を強く感じました。ぜひお読みください。

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メルマガ165号

今回のメルマガは発足した「沖縄を二度と戦場にしない県民の会」の運営委員である仲松典子さんからご寄稿いただいたものです。
先日開催された防衛セミナーでは講師がウクライナを例に出し、軍備の不足が侵略を招いた、自衛隊は国民を守り抜く、国民は一丸となるべきと説きました。しかしこの自衛隊の実態はどうなのか、教育、危機管理などの問題から人権という概念自体を欠く組織と仲松さんは鋭く指摘します。文章の締めの「抑止力に名を借りた軍拡競争は人類が滅ぶまで止まるまい。平和という抑止力こそトコトン追及すべきだ。君死に給うことなかれ」に納得しました。ぜひお読みいただきたいと思います。

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メルマガ164号

東京の「基地のない平和な沖縄をめざす会」が会報『沖縄』2023年8月号(第309号)を発行されましたが、今回、同会の共同代表である矢守一英さんの承諾を得て、1面に矢守さんが執筆した「8月に思うこと 『戦争の記憶 風化させない』」をメルマガで紹介されていただきます。ぜひお読みください。
同号に載る「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会大阪」共同代表・芳沢あきこさんのコラム、シリーズ「辺野古に座り込む」㉞によると、「1995年の少女暴行事件を機に、自然発生的に「基地のない平和な沖縄」をめざす会が各地でできた」ということです。東京、大阪ほか各地の会が「基地のない平和な沖縄」に思いを寄せています

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メルマガ163号

今回のメルマガは当会発起人の与那覇恵子さんからのピースボート報告最終回です。与那覇さんの中国、台湾、シンガポール、韓国、マレーシアからの乗船者の方々との対話は具体的で、それぞれの見解をぶつけ合いながら交流したことが伝わってきます。戦争を絶対に避けるための第一歩は、互いを理解し合うことであることをあらためて実感する本稿をぜひお読みください。

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メルマガ162号

今回のメルマガは岡本厚さんからの寄稿です。昨年10月に発足した「『台湾有事』を起こさせない・沖縄対話プロジェクト」の第3回シンポが来る9月9日に開催されます。岡本さんが文中で触れている「対話は、異なる考え、異なる思想、異なる立場の者同士が、お互いを尊重しながら、対等な立場で、相手を理解し、共通の基盤を探り出していこうとする試み」は平和を創っていくための大きな柱です。先入観、偏狭な価値観を脱し、胸襟を開いて向き合うことが、今こそ求められる中、今回のシンポから学び、考えることがたくさんあると思います。ぜひお読みいただき、ご参加ください。オンラインでの参加も可能です。知人・友人にもお声かけください。先日当会ホームページにも掲載していますので、そちらもご参照ください。

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メルマガ161号

今回のメルマガでは8月15日「敗戦記念日」に寄せた内田雅敏弁護士の「飲水思源 先人たちの平和への尽力に思いを馳せる」を紹介します。東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた平和フォーラム主催「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」で、「戦争をさせない1000人委員会」事務局長を務める内田さんが述べた追悼文です。内田さんは東京弁護士会所属。辺野古新基地に反対して沖縄通いを続け、「1000人委員会」追悼文では、沖縄のミサイル要塞化と高まる戦争の危機を憂えて、「日中共同声明」など日中間の基本4文書に立ち返り、「日中友好・不再戦! 辺野古新基地建設反対!」を力強く訴えました。標題にある「飲水思源」は「水を飲むとき、その源を思う」。日中国交正常化に尽力した先人の努力に思いを馳せようというご提起です。
ぜひお読みください。

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メルマガ160号

今回のメルマガは当会発起人で映画監督の三上智恵さんからの投稿です。戦う覚悟を持て!!と猛々しく、絶対に自分は戦場に行かないところから、中国への事実上の宣戦布告をし、さらに緊張を高めた麻生発言から2週間経ちました。これまでも炎上商法ともいえる手法で、暴言、妄言を繰り返してきた麻生氏ですが、今回は政府の見解を調整した上で、意図的に台湾に行き、発言し、国際的に戦争をすることを表明したことは看過することはできません。しかし今のところ世間の関心や、この発言の問題点を指摘する声はそれほど多くありません。このままではこれまでのようにフェイドアウトし、忘れ去られてしまいます。三上さんはこれまでの取材、8月13日に開催された抗議集会を通じて、この発言の問題がどこにあるのか、さまざまな切り口から指摘しています。このことを忘れることなく、これからも追及の手を緩めず、抗議の意思を示し、戦争への芽を摘み、根を断ち切っていくためにも、ぜひお読みください。また当日の抗議集会の模様を編集した映像も必見です。下記のリンクからご覧ください。

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