メルマガ128号

5月16日午前10時から、日本、韓国、米国を結ぶオンラインの
「北東アジアにおける新冷戦秩序に反対する国際平和会議」が催されました。
日本側の報告者として「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」発起人の新垣邦雄さんが議論に参加しました。報告の論考を紹介します。沖縄が台湾、朝鮮半島の有事に対処する米軍の前線基地に置かれ続け、米国が煽り立てる「新冷戦」「中国包囲網」の軍事拠点となっていることを報告し、「軍拡競争ではなく軍縮の国際対話を目指すべきだ」と提起する内容です。ぜひお読みください

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メルマガ127号

今回は当会発起人新垣邦雄さんの寄稿です。5月10日、与那国町から3人の方々が防衛強化、ミサイル配備計画に対する県、県議会へ要請文、沖縄防衛局への質問状を出しました。軍事の島、そして「人が住めない島」に変貌させようとする国防政策の内容を糺し、強い抗議と反対の意思を示すためです。しかし、県も防衛局もその思いに真正面から向き合う姿勢は全く感じられませんでした。同行した新垣邦雄さんは本稿で、県、防衛局両者の姿勢を「足蹴にしたに等しい」と表現し、その姿勢を厳しく批判しています。要請した植埜さんは記者会見で「与那国島はみなさまの地域の少し先を行っている。(与那国島を)成功例にして、いろんな地域で起こってくるのではないか。住民の住んでいない島になっていいのか」とコメントしました。ぜひお読みください。

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メルマガ126号

今回は具志堅正己さんからの寄稿です。具志堅さんは、これから軍事強化がすすめられようとしている地元自治体の首長が「防衛と外交は国の専権事項だ」と全く自らの責任を放棄する姿勢を厳しく追及し、地域の首長こそが憲法を守り、住民の命と生活を守らなければならないと指摘しています。そして「以民促官(いみんそくかん)」(民の声が政治を動かす)という中国の言葉を取り上げ、一人ひとりが「沖縄を再び戦場にしない」の声をあげよう、という具志堅さんのメッセージは強く心に響きます。ぜひお読みいただき、5月21日(日)の平和集会にご参加下さい。詳しくはこちらをご覧ください。よろしくお願いします。
https://nomore-okinawasen.org/8012/

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メルマガ125号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。ぜひお読みください。

★当会発起人の三上智恵監督の『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品予告編のご案内

皆さんにお知らせしております『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品ですが、まだご覧になっていない方、どうやって勧めていこうか、どんな映像なの?などいろいろと考えてらっしゃる方へ、三上さんが予告編を作成されました。ぜひご覧いただき、一歩前に進めてください。こちらをクリックしてご覧ください。⇒https://drive.google.com/file/d/1XZjU8TmEUQyKGO6tccLD0UtO5HDTuFBS/view?fbclid=IwAR2omfnodXzOPIG2IZMf46HR2jrMfP8guWv0w7FT1zBvfdlTna17jMvkZJc

スピンオフ映像の詳細ははこちらをクリック
https://okinawakiroku.com/?fbclid=IwAR3OT743EhPMryc-YH8KcN_nhMYpROq2wvuVH-e5KVicq1ZV50Ke7iTLQSQ

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メルマガ118号(2023年4月14日)

今回は豊下楢彦さんの第105号から続きの寄稿で第4回の最終回です。豊下さんは「事実上日本だけが“突出”して「台湾有事」論を煽りたてている」と指摘し、前のめりになって軍事強化をすすめることは「旧ソ連のように、軍拡によって経済が破産し国家が破綻する道に陥るであろう」と警鐘を鳴らしています。この「破滅への道」を防ぐための「東アジアSDGsセンター」の提案は具体的で、わたしたちがめざしていくべき方向性だと思います。ぜひお読みください。

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メルマガ117号(2023年4月11日)

今回は当会発起人の三上智恵さんからの寄稿です。警察が石垣への陸自配備に反対、抗議する人々を排除し、囲い込み、石垣の緑豊かな大地を軍用車両が闊歩する映像は、南西諸島軍事強化、要塞化の大波は絶えることなく、沖縄を襲い続けていることを否が応でも感じざるを得ません。このままでは「戦場になる」という現実を受け止め、どうすれば食い止めることができるかを考えるためにも、ぜひ寄稿と映像をご覧いただきたいと思います。

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メルマガ116号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発揮人の新垣邦雄さんに解説していただいています。年初から軍事強化、軍拡の記事が毎日、洪水のようにあふれかえり、毎朝の記事を確認するのが憂鬱になります。しかし、この状況をしっかりとつかみ、何が起きているのか、この解説で頭の整理をし、今私たちが何をすべきかを考えていければと思います。ぜひご覧ください。
こちらをクリックしてご覧ください

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メルマガ115号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発揮人の新垣邦雄さんに解説していただいています。年初から軍事強化、軍拡の記事が毎日、洪水のようにあふれかえり、毎朝の記事を確認するのが憂鬱になります。しかし、この状況をしっかりとつかみ、何が起きているのか、この解説で頭の整理をし、今私たちが何をすべきかを考えていければと思います。ぜひご覧ください。
こちらをクリックしてご覧ください。

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メルマガ114号

今回は当会発起人の三上智恵監督の『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品上映会のご案内です。三上さんは沖縄が戦争に利用され県民が苦しみ続ける歴史を何とかして変えたいと、これまで「標的の村」、「戦場ぬ止み」、「標的の島 風かたか」、「沖縄スパイ戦史」を世に出してきました。しかしながら、南西諸島軍事強化、軍事要塞化はとどまることなく、急速に進んでいる中、この5年に取材してきた戦争へ引きずり込まれている状況を何とか形にして公開したいということで「スピンオフ」映像をまとめられました。
 さる3月18、19日には南風原平和ガイドの会主催で5回の上映会が開催され、50人の方々が参加しました。「新聞やテレビで観ることができない映像で現状をくわしく知ることができた」「軍事強化が進んでいることは聞いていたが、ここまで厳しい状況になっていることとは知らなかった」「自分も当事者性をもってこの映像を拡げて危機感を共有したい」といった声が寄せられました。そして、観た方が、自分自身でもこの映像を拡げていこうと動きはじめています。
 この「スピンオフ」映像を知人、友人、仲間たちとご覧いただき、今の危機感を共有して、受け身ではなく自分が平和のサテライトとなってさらに共有する場をつくってほしいと思います。このスピンオフについての三上さんのメッセージと詳細URLをご案内いたします。ぜひご覧ください。

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メルマガ113号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発揮人の新垣邦雄さんに解説していただいています。年初から軍事強化、軍拡の記事が毎日、洪水のようにあふれかえり、毎朝の記事を確認するのが憂鬱になります。しかし、この状況をしっかりとつかみ、何が起きているのか、この解説で頭の整理をし、今私たちが何をすべきかを考えていければと思います。ぜひご覧ください。
こちらをクリックしてご覧ください。
https://nomore-okinawasen.org/category/prewar/

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