メルマガ81号

今回は当会発起人であり、平和市民連絡会の共同世話人である宮城恵美子さんからの79号にの寄稿です。沖縄県への申し入れ、今回の演習が意味するもの、識者の見解を引用しながら、多角的に、鋭く切り込んだ内容です。ぜひお読みください。

★新しく賛同になられたみなさんへ
賛同人の方々には毎週火曜日と金曜日の二回メールマガジンをお送りしておりますが。バックナンバーをホームページで公開しています。さまざまな観点から現在の南西諸島軍事強化に警鐘をならす原稿が目白押しです。ぜひごらん下さい。

⇒ https://nomore-okinawasen.org/category/prewar/

来る12月18日、また沖縄が戦場になるって本当ですか?ー「戦争準備を知る、声を上げる。止める」シンポジウムを開催します。「敵基地攻撃能力」(反撃能力)の保有を認め、防衛費を増加させ、さらなる軍事緊張を高めるものでしかない安保関連三文書に対して警鐘をならし、発言されている弁護士の海渡雄一さんに「大軍拡と敵基地攻撃能力で戦争が止められるか」と題した基調講演で、詳しく解説していただきます。この講演をうけ、現場で日米共同統合演習を取材された琉球新報の明真南斗さん、映画、著作や論稿で南西諸島軍事要塞化に対していち早く厳しい批判を加えてきた当会発起人の三上智恵さんから報告をいただきます。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。

⇒ https://nomore-okinawasen.org/4216/

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メルマガ80号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。ワールドカップのニュースが前面に出され、その陰で「反撃能力保有決定へ」「展示飛行 宮古空港使用 県が空自の使用届を受理」「陸自第15旅団 格上げ 事実上の師団化」「南西諸島の迎撃部隊3倍 ミサイル防衛 計11態勢に」など、怒涛のような激しい軍事強化の記事が踊る1週間でした。何が今起きているのか、しっかりととらえ、声を上げていくために、ぜひお読みください。自衛隊宮古分屯地の50周年祝賀行事として12月11日に空自ブルーインパルスの展示飛行計画に対し、宮古のミサイル基地反対運動の代表を迎えた抗議集会が同2日、県庁前広場で行われました。その行動報告をホームページで公開しています。ぜひご覧ください。https://nomore-okinawasen.org/4174/

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メルマガ79号

今回は当会発起人であり、平和市民連絡会の共同世話人である宮城恵美子さんからの寄稿です。11月8日から始まった日米統合共同演習キーン・ソード23、中城湾港、与那国空港の軍事利用への反対の動きを2回にわたって掲載します。沖縄県への申し入れ、今回の演習が意味するもの、さまざまな観点から鋭く切り込んだ内容は必読です。

映像「与那国に戦車~打ち砕かれた自立ビジョン」をホームページで公開しています。

https://nomore-okinawasen.org/4098/

11月17日、共同統合演習「キーン・ソード23」の一環として、陸上自衛隊は16式機動戦闘車を与那国空港に下ろし、島内の県道を跋扈しました。国につぶされながら、希望を捨てず、新しい自治の在り方を具体化した「与那国自立ビジョン」を掲げつづける田里千代基さん、主権者として意見を表明をすることの大切さ、分断された人々が再度つながることの難しさを実感しながらも野菜作りや、地域のコミュニティの中で新たな関係を見出そうとする猪俣哲さん、活動は休止しているものの、解散せず声を上げ続ける狩野史江さんへのインタビューに引き込まれます。そして演習によって翻弄される島の様子、一顧だにしない演習を強行する自衛隊の姿を発起人の三上さんが撮影し、15分の映像にまとめていただきました。ぜひぜひご覧いただき、拡散してください。よろしくお願いします。

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メルマガ78号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。島々を戦場にするための演習、キーン・ソード23が終わったのもつかの間、11月28日から再び演習が始まりました。防衛費増額ありき、軍事強化一辺倒の中、対話、外交の道筋が見えない中、2022年もあと一か月あまりとなりました。この戦時体制まっしぐらの状況をしっかりと見据え、考え、行動するためにも、ぜひお読みください。

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メルマガ77号

今回は当会オブザーバーの小西誠さんの9回目の寄稿です。小西さんが指摘する「自衛隊では初めての陸海空にわたる統合演習場、巨大演習・訓練場として造られようとしている」馬毛島の現状について詳しく解説していただいています。また種子島をはじめ薩南諸島の島々が一大兵站・補給拠点として設定されていることを防衛省の情報公開資料から明らかにしています。ぜひお読みください。

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メルマガ76号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。島々を戦場にするための演習が各地で展開され、既成事実が作り上げられています。民間港、空港を当たり前のように軍隊が使用し、公道を戦車が走りまわる状況は、78年前に日本軍が次々と沖縄に入り、地域に駐屯していく様子と重なります。解説をぜひともお読みください。

ブックレット『また「沖縄が戦場になる」って本当ですか?』(1冊500円)の注文ですが、たいへん反響が大きく、多くの注文をいただいております。ただご注文いただいたのに、在庫不足などにより、時間がかかってしまうという事態が起きています。そこで注文フォームを作成しました。注文はこちらで一元化いたしましたので、必要事項を記入の上、お送りください。⇒ こちらをクリックしてください。
 https://nomore-okinawasen.org/3226/

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メルガマ74号

今回は「南西諸島軍事強化トピック」です。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。日米統合演習キーン・ソード23のため、11月8日に中城湾港への自衛隊が上陸し、自衛隊車輛が公道を走りました。那覇軍港からのオスプレイ離陸、与那国空港の米軍使用など、あげればキリがないくらいの急速な島々の軍事化が進んでいます。この重大な状況をしっかりと把握し声を上げなければいけません。ぜひともお読みください。

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メルマガ75号

今回は当会発起人の三上智恵さんからの寄稿です。11月10日から始まった日米統合軍事演習「キーン・ソード23」に対してのノーモア沖縄戦の会の行動が凝縮され、この過去最大規模の演習の意味、どんなことをもたらすのかを明快にしめされています。私達がこの大きな戦争の動きに対して何をすればいいかについて、考えるためにぜひお読みください。そして拡散してください。よろしくお願いします。すでに公開していますが、こちらの映像もぜひご覧ください。https://nomore-okinawasen.org/3779/

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メルマガ72号

今回は南西諸島軍事強化トピックです。毎日更新している沖縄「戦前新聞」の情報を当会発起人の新垣邦雄さんに解説していただいています。先週は「高速滑空弾射程1000キロ 政府、ミサイル多様化検討」「トマホーク取得検討」など、「専守防衛」ということばすら死語になるくらいのミサイル戦争の準備を着々とすすめようとする動きが顕著になってきました。着々とすすめられる軍事強化の動きをつかむために、日毎のURLをクリックしていただき、記事もあわせてご覧ください。

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メルマガ71号

今回のメルマガは当会オブザーバーの小西誠さんの寄稿です。小西さんには11月12日のノーモア沖縄戦の基調講演をお願いしております。今回のテーマは陸自が南西シフト下の「島嶼奪回」作戦に運用すると、盛んに宣伝している「水陸機動団」です。ミサイル戦の時代にいかに陳腐で無用の舞台であるかを数々の論拠をもとに、明快に解説しています。ぜひお読みください。

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