「戦争準備の日米合同訓練反対!弾薬庫建設・ミサイル配備ゆるさない市民集会」

とどまることない軍事強化の大波が南西諸島に押し寄せています。緊張緩和どころか、危機を煽り、南西諸島を中心に米軍、自衛隊あわせて約6400人が動員される過去最大規模の実動訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が10月14日から強行されようとしています。この演習は脅威を創り出し、大軍事演習を行い、戦争不可避の状況をさらにすすめるものでしかありません。演習に名を借りた民間の港湾施設、空港を軍隊が当たり前のように使用することは、戦争をいつでもはじめられるような実践訓練です。このような軍隊が跋扈することは第二の沖縄戦の準備であり、抗議の声を上げていく必要があると思います。10月12日、沖縄市で開催される市民集会に多くの方が参加していただきたいと思います。また県内外に拡散してください。詳細は以下のチラシをご覧ください。

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「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト 2022-2023                第三回 対話シンポジウム 大陸(中国)との対話 の映像が公開されました  

当会発起人の与那覇恵子さん、新垣邦雄さんが登壇され、白熱した議論を展開したシンポジウムの映像が公開されました。ぜひご覧ください。

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『沖縄を再び戦場にさせない県民の会』設立・キックオフ集会開催のお知らせ

「危機感を持つには状況の理解が必要です。そして反戦集会に参加することは意思表明なのです。どうか県民の皆さん、再びの沖縄戦を回避するための9.24キックオフ集会に是非ご参加ください」(共同代表 具志堅隆松)

  「武器による争いに勝者はありません。たとえ強力なミサイルを撃ち込んだとしても、それ以上強力なミサイルで撃ち込まれ、結局人の心も町も全て破壊されてしまうのです。(中略)私たちの願いはただ一つ、この沖縄を再び戦場にさせないことです」(共同代表 瑞慶覧長敏)

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「9.27ミサイル配備断念を求める市民大集会」開催のお知らせ

 現在、勝連分屯地には市民が知らぬ間に地対空ミサイル部隊が配備されています。おそらく3小隊(約70人)ミサイル発射装置車、ミサイル運搬、装填装置車などが18両、ミサイル22発が配備されていると思われます。それだけでも恐ろしいのに防衛省は今年度中に地対艦ミサイル部隊、地対艦ミサイル連隊本部(約200人)を配備する計画です。私達はこのような市民・県民の命と暮らしを脅かす計画に強く反対します。真に平和をもたらすのは対話と平和外交しかありません。このような声を上げるために「市民大集会」へ多くの市民・県民が参加されますことを心から呼びかけます。

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公開シンポ「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」が開催されました(映像公開)。

(チラシリードより)現在の日本は戦後の日本国憲法に基づく平和主義を投げ捨てて、世界3位の軍事大国化を目指す超軍拡路線に転換しようとしています。その中で台湾有事などの東アジアでの戦争の危機が煽られています。今回のシンポジウムでは沖縄と日本本土の論者を交えて、いかに東アジアでの戦争の危機を回避することができるかを考える機会としたいと思っています。

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沖縄を再び戦場にさせない県民の会主催による麻生暴言に抗議し発言の撤回を求める8・13緊急集会が開催されました

8月13日、沖縄県庁前県民広場で、麻生自民党副総裁の「日本、台湾、アメリカはじめ有志国に抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ」との発言に抗議する抗議集会が開催され、220人が参加しました。具志堅隆松共同代表は「戦う覚悟というのは人を殺す覚悟のこと、絶対に認めない」と冒頭のあいさつで述べ、そのあとリレートークが続きました。サイパン戦を体験した横田チヨ子さんは自らの地上戦の体験を述べ、絶対にこの発言を認めることはできない、何としても沖縄が戦場になることを止めていきたいと訴えました。県民の会ではキックオフ集会を9月24日に開催し、多くの参加をよびかけています。また詳しい情報は当会ホームページでもお知らせします。ぜひ参加いただき、島々を戦場にしない思いを一つにして、行動していきましょう!!

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県のミサイル配備反対を表明した要請書、県議会の平和外交を求める意見書

沖縄県玉城デニー知事が沖縄への敵危機攻撃ミサイル配備反対を表明した「安保関連3文書の改訂に伴う自衛隊の配備及び運用について(要請)」、沖縄県議会が可決した「沖 縄 を 再 び 戦 場 に し な い よ う 日 本 政 府 に 対 し 対 話 と 外 交 に よ る 平 和 構 築 の 積 極 的 な 取 組 を 求 め る 意 見 書 」を紹介します。この動きに当会も連携し、後押しし、島々を戦場にしない取り組みをさらに推し進めていく必要があります。以下ぜひご覧ください。

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ウォルデン・ベロー氏講演会「沖縄とフィリピン:アメリカ新冷戦の最前線」を公開しています

さる6月10日、フィリピン人学者で反戦平和活動家ウォルデン・ベローさんを招き、講演会を開催しました。沖縄滞在中は、米軍基地を精力的に視察し、記者会見でも重要な指摘をしました。この指摘とは「米国の中国包囲戦略は米国の経済覇権を守る米国の利益のためであること。米国の中国包囲軍事戦略はフィリピン、沖縄・日本、韓国など周辺国を巻き込み戦争の危機が高まっていること。戦争回避のためアジアの米軍基地を無くすべきこと、そのために各国民衆の国際連帯が必要である」ことで、沖縄の軍事強化反対,運動にも大きなヒントを与えてくれたと思います。また当日は当会共同代表の具志堅隆松さん、宮城晴美さん、発起人の木村朗さんからも発言していただきました。ぜひ映像をご覧いただき、それぞれの現場での大きな糧にしていただければ幸いです。

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「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」

今回のメルマガは緒方修さんからのご提供の転載リンクです。東アジア共同体研究所琉球沖縄センター顧問の緒方修さんが、季刊誌「文芸思潮」の春号に「沖縄南西諸島 急速に進むミサイル基地化」を寄稿し掲載されました。具体的な解説と資料、写真をふんだんに載せており、現状を詳らかにされています。
緒方さんから、読者の方々が「どんどん拡散してほしい」と拡散のご承諾をいただいています。各方面での学習、宣伝など大いに活用してください。

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PAC-3について ~ 宮古島に配備する意味

防衛省は4月22日、「弾道ミサイル等に対する破壊措置の準備に関する自衛隊一般命令」を出し、翌日から沖縄に次々とPAC3配備を進めています。この強行配備は「北朝鮮の脅威」を煽り、過去にたった一度しか飛ばしていないミサイルがまた飛んでくるかもしれないということを口実に、先島への配備を既成事実化し、常駐配備につながる可能性があります。それではこの配備はいかなるものなのか、私達は知り、日本政府の嘘を見抜く必要があります。この配備について明快に解説いただいたシートをノーモア沖縄戦の呼びかけ人でもあり、宮古島の軍事要塞化に反対され、日々精力的に発信、活動されている宮古島市議の下地茜さんから提供いただきました。ここで15枚のシートを紹介いたしますので、ぜひご覧いただき、各方面へ拡散してください。

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