メルマガ267号

今回のメルマガは月野桃子さんからの寄稿です。今年4月の石川での陸自訓練場建設計画が断念に追い込まれたことは記憶に新しいと思います。なぜこの運動が生まれ、断念という結果に至ったのか、経緯も含め、月野さんが分析した点は今後の取り組みにも大きなヒントと勇気を与えるものです。石川での計画を国は断念したものの、他の場所での計画をあきらめていません。今後、さらなる監視と、軍事強化の計画に抗議の声をあげていく必要があります。ぜひ本稿をお読みください。

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メルマガ266号

今回のメルマガは仲松典子さんからの寄稿です。戦後、戦力不保持を決めた憲法制定から70年余り、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し、戦力を持たない」ことは今や忘却の彼方に追いやったような、反憲法的政策が次々と進められています。対話も外交もかなぐり捨て、中国脅威論を喧伝し、ミサイル要塞化に邁進する現政権の政策が国民生活を本当に守るものなのか、私たちは真剣に問わなければならないと思います。軍事力は上位、貧困率は先進国でトップという、戦前の軍事優先と全く変わらない状況に対して私たちがどう向き合うべきか、仲松さんはまず「憲法を知ろう」と訴えます。憲法によって権力を縛り、その暴走を止めることができるのは主権者である私たち国民一人ひとりであること、そのことをあらためて考えさせる本稿をぜひお読みください。

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メルマガ260号

メルマガでは、沖縄にとどまらず、弾薬庫建設など軍事強化が進められている地域で抗議の声をあげている方々からの取り組みを掲載しています。今回のメルマガは「さつま町の弾薬庫建設を考える会(以下考える会)」武さとみさんからの寄稿です。
 九州各地で軍事強化が進められる中、さつま町においても弾薬庫整備、適地調査が町当局によって町民への説明もなくすすめられようとしています。「弾薬庫いらない!」の声を上げた考える会の取り組みをぜひお読みください。

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メルマガ259号

沖縄は6月23日、「慰霊の日」を迎えます。
 慰霊の日へむけて、地元紙の琉球新報、沖縄タイムスには戦没者への追悼の思いや、反戦平和の願いを込めた数多くの読者投稿が寄せられます。昨年に続いて、今年も随時紹介していきます。ぜひお読みください。

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メルマガ258号

戦争準備を止める「全国ネットワーク」との交流の輪が少しずつ大きくなり、各地域で軍事強化に対するノーの声を上げる動きが広がっています。当会では6月1日、2日の両日、那覇市安里公民館で「ミサイル要塞化写真展」を開催し、現実に起きているミサイル要塞化について知り、考え、行動する機会を設けます。本稿をぜひお読みいただき、ぜひ会場へお越しください。

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