今回のメルマガは、現在の南西諸島軍事強化、「中国への攻撃、戦争態勢」ともいうべきミサイル要塞化の背景について、ノーモア沖縄戦えひめの会の高井弘之さんから寄せていただきました。「軍事帝国主義国としての日本」として米国の戦争政策のもと、東アジア世界で愚行を繰り返そうとする岸田政権に対する鋭い指摘をし、戦争をさせないために何をすべきかを明示していただきました本稿をぜひお読みください。
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メルマガ256号
今回のメルマガは川満彰さんからの寄稿です。先月、川満さんと、林博史さんの共著「沖縄県知事 島田叡と沖縄戦」が発刊されました。沖縄戦時の行政に関する資料や新聞を提示し、当時の県知事ら内務官僚の戦争責任を問い、史実を見つめる重要性を伝える内容となっています。本稿をぜひお読みください。
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今回のメルマガは沖縄YWCAの糸洲のぶ子さんから寄せられたドキュメンタリー映画「金福童」の告知です。日本軍による性奴隷被害者である金福童さんの生涯を描いたこの映画は、歴史修正の動きが顕在化している日本社会を大きく問う内容となっています。ぜひお読みいただき、上映会に足をお運びください。
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糸数健一与那国町長は憲法記念日に東京で開かれた憲法改正発議を目指す「憲法フォーラム」で、自衛隊誘致活動による自衛隊配備の経緯、「旧宗主国の責任」で「台湾を守ることが日本を守る」、そのために憲法に「自衛隊明記、緊急事態条項が必用」、9条2項を「国の交戦権を認める」に改定、「台湾は日本の生命線」であり、中国を念頭に「超法規的措置を取ってでも」「一戦を交える覚悟」を鼓舞しました。「台湾を守るために戦う」決意を促しながら、町民の犠牲を顧みない無責任な暴言です。エマニュエル駐日大使が17日、与那国町自衛隊駐屯地を視察し同町長と面談します。日米政府と与那国町長が結託する戦争準備を許すわけにはいきません。糸数町長の講話の全文を紹介します。あわせてこのフォーラムに寄せられた岸田首相のメッセージも紹介します。
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今回のメルマガは当会共同代表のダグラス・ラミスさんからの寄稿です。先日行われた日米首脳会談で合意したこと、アメリカ議会で演説した内容の意味とはいかなるものか、ラミスさんが鋭く本稿で指摘しています。これまでの政権を超えて、日米軍事一体化を推し進め、戦争に前のめりになる岸田政権に対して、私たちがどう向き合うべきかのポイントを明示してくれています。ぜひお読みください。
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今回は当会発起人の与那覇恵子さんから非暴力運動の調査で来沖したスウェーデンの大学教授の通訳を通じて感じたことを寄せていただきました。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは辺野古土砂ストップ北九州の八記久美子さんからの寄稿です。本稿では北九州空港が「特定利用空港」に指定され、空港に無人偵察機が移転するなど、急激な軍事強化が進んでいることについて具体的にふれていただきました。また着々と福岡、長崎、佐賀における軍事強化の状況についても紹介しています。ぜひお読み下さい。
八記さんがおっしゃるように、つながることを大きな力にしていけるよう、今後、当会でも軍事強化が進む地域との情報共有、連携をさらにすすめていきます。読者の方々からの寄稿をお待ちしています。
メルマガ250号
今日はこどもの日。よんななニュースに掲載された沖縄タイムス社説では、こどもの日が憲法に沿って定められたことや、今現在、憲法を通じての子どもたちの実践例について紹介しています。一人一人が考え、違いを認めながら話し合い、どうすれば争いを防ぐことができるかの智恵を出し合い、行動し、声を上げることの大切さを文中でわかりやすく伝えています。むずかしい漢字にはふりがなをつけ、子どもたちにも読みやすい内容になっています。ぜひお読みいただき、家族や友人の間で話題にしてみてください。
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今日は憲法記念日です。集団的自衛権容認、現在のミサイル要塞化など、日本国憲法が謳った平和主義の空洞化に歯止めがかかりません。現実にあわせるべき、改正が必要だといった改憲の議論が広がり、そもそもの理念が何なのかを全く無視するかのような状況です。今回のメルマガでは「憲法9条があるのに射撃訓練をするのはなぜか」という、うるま市石川陸自訓練場建設計画説明会での高校生の発言を受けて、仲松典子さんが「憲法に立ち戻る」というテーマで寄稿していただきました。ぜひお読みください。
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今回のメルマガは具志堅隆松さんからの寄稿です。今年度14ヶ所の弾薬庫新設がすすめられようとしていますが、これは継戦能力の強化、標的になるリスクが格段に高くなることを意味します。本稿で、具志堅さんはこの事態に対して、沖縄県民だけではなく、呼びかけ対象を全国にひろげ、戦争を回避しなければならないと訴えます。ぜひお読みください。
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