戦争止めよう! 沖縄・西日本ネットワーク   ニュースブック【10月29日号】

定期的に発行されている、沖縄・西日本ネットワークのニュースブックを転載します。

自衛隊統合演習関連の情報と、それに対して行われている反対運動の状況・他 を載せています。
各地での反戦・平和運動の最新情報が掲載されています。ぜひごらんください。
※なお、 それぞれの記事は 「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」のホームページ https://okinishi-net.org/ にリンクしています。ぜひごらんください

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メルマガ385号

今回のメルマガは宮城恵美子さんからの寄稿です。高市政権発足後、安保三文書改訂の前倒し、防衛費増額、経済安保法改定への動きなど、戦争準備の態勢づくりが加速化しています。その中でも国家情報局の創設検討は、特定秘密保護法から共謀罪にいたる情報統制、監視社会づくりの総決算ともいえる重大な動きといえます。本稿では国家情報局創設の背景とその問題、危険性について宮城さんが整理をし、警鐘をならしています。ぜひお読みください。※本稿は宮城さんのご承諾を得て2025年11月7日に掲載された琉球新報の論壇を転載したものです。

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メルマガ384号

今回のメルマガは新垣邦雄さんからの寄稿です。PFASへの懸念が払拭されず、安心して水道水が利用できない状況が続き、PFAS除去費を県民が負担することになろうとしています。新垣さんからはご自身の実生活の中での負担増について具体気な数字を示しながら問題点を挙げていただきました。ぜひごらんください。本稿は新垣さんの了承をえて、琉球新報論壇を転載しています。

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メルマガ383号

今回のメルマガは三上智恵さんからの寄稿です。戦後80年ももう終わろうとする中、あらたな平和の息吹を感じるどころか、立て続けに過去最大規模の演習が実施され、沖縄のみならず、日本全体で軍事強化が進んでいます。先月発足した高市政権は安保三文書の改訂、防衛費の前倒しでの増額、さらには国家情報局の開設、スパイ防止法に言及し、戦争する国づくりに邁進しているようです。こうしたとめどない波にどう抗していくか、本稿にそのヒントが多く隠されています。タイトルにある「抵抗」というキーワードについて、現在公開されている映画「宝島」、先日の中城湾港、勝連分屯値での抗議行動、昨年亡くなった「うるま市島ぐるみ会議」の宮城英和さんの生き様を通して、長年取材を重ねてきた三上さんがものすごい熱量で書かれています。ぜひお読みください。また映画「宝島」もごらんください。

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メルマガ381号

今回のメルマガは当会運営委員の仲松典子さんからの寄稿です。今の軍事強化、不条理な日米地位協定、米軍の存在は憲法に照らせば違憲としかいいようがありません。施行からもうすぐ80年、私たちがガラスのような憲法に守られつづけた時期は過ぎたようです、これからはこの憲法を本当の意味で私たちの手に取り戻し、育て、国民自らの手で生かさなければ、未来はないともいえるでしょう。ぜひお読みください。

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メルマガ380号

弾薬庫、長射程ミサイル配備など一切の軍事予算・計画、レゾリュートドラゴン日米演習などの中止を要求する声明を記者会見で発表し、内閣総理大臣、防衛大臣、自衛隊、在日米軍など各方面に送りました。記者会見で具志堅隆松共同代表は「自衛隊那覇基地は那覇空港と一体で弾薬庫建設でミサイル配備も懸念される。県民、観光客が戦争に巻き込まれる。オール沖縄会議、平和運動センターなど各団体に呼びかけ県民集会を目指したい」と訴えました。そのほか「軍民共用の那覇空港で大事故が起きかねず観光経済が壊滅する」「子どもたちの命と未来を失う」など批判をぶつけました。
弾薬庫の整備は戦争への一里塚であり、私たちの生活を脅かし、観光立県沖縄の未来を破壊するものです。ぜひ声明をお読みいただき、読者のみなさんからも拡散をお願いします。

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メルマガ379号

今回のメルマガは儀保さんからの投稿です。9月28日、沖縄市胡屋のミュージックタウン音楽広場で開催される反戦平和音楽祭を前に、儀保さんの思いを寄稿していただきました。当日は14時からオープンマーケット、17時から音楽祭がスタートします。ぜひご参加下さい。
※今回の寄稿は琉球新報の2025年9月26日の論題を転載したものです。

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メルマガ378号

今回のメルマガは9月2日琉球新報文化面掲載、新垣邦雄事務局長の寄稿です。同日、沖縄県庁で沖縄県と「米兵女性暴行事件根絶のための意見交換」を行いました。県の女性問題担当の亀浜礼子政策参与、基地対策課長、同課の米兵事件問題の担当職員らと女性団体、ノーモア沖縄戦の会が参加し。専門の有識者も参加し、米兵女性暴行事件の調査、資料収集を行い事件根絶の抜本策米軍、日米政府などに申し入れることを確認しました。
 悪質な米兵事件は全国で起きています。神奈川県逗子市での事件を紹介しました。米兵特権を忖度する甘い警察・検察捜査、起訴率の低さ、軽すぎる刑罰・処分が「米兵事件の再発」を許しています。全国の有志・団体、有識者が力を併せて「米兵事件・女性暴行事件の根絶」を目指しましょう。

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