11月17日、共同統合演習「キーン・ソード23」の一環として、陸上自衛隊は16式機動戦闘車を与那国空港に下ろし、島内の県道を跋扈しました。国につぶされながら、希望を捨てず、新しい自治の在り方を具体化した「与那国自立ビジョン」を掲げつづける田里千代基さん、主権者として意見を表明をすることの大切さ、分断された人々が再度つながることの難しさを実感しながらも野菜作りや、地域のコミュニティの中で新たな関係を見出そうとする猪俣哲さん、活動は休止しているものの、解散せず声を上げ続ける狩野史江さんそして演習によって翻弄される島の様子、一顧だにしない演習を強行する自衛隊の姿を発起人の三上さんが撮影し、15分の映像にまとめていただきました。ぜひぜひご覧いただき、拡散してください。よろしくお願いします。
「島々を再び戦場にさせない」――皆さまのご賛同を広く呼びかけます。
がんばれ!