メルマガ301号

 10月23日(水)~11月1日(金)予定の日米共同統合実働演習「キーン・ソード25」は、自衛隊は約3万3000人、艦艇約30隻、航空機約250機、米軍は約1万2000人、在日米軍のみならずインド太平洋全域の米軍も参加し、艦艇約10隻、航空機約120機が散開するという過去最大規模で実施されます。しかも、かつてない32カ所もの民間空港・港湾が使われます。これらの訓練は明らかに「日米共同作戦計画」の実戦訓練でありにほかなりません。日米両政府は、台湾有事の初動段階で南西諸島の約40の有人島に臨時の攻撃拠点を置き、地対艦・地対空ミサイルなどで中国を攻撃する計画を押し進めています。このような南西諸島を戦場にする作戦計画及びその準備のための軍事演習を絶対に許してはなりません。再び沖縄を戦場にしないために、キーン・ソード25への抗議の意思をしめしていきましょう。

「キーン・ソード25」に中城湾港・行動を使うな!緊急行動

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