2022年3月22日沖縄テレビ https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00004903/index.html
国際情勢が緊迫化する中、沖縄が再び戦火に巻き込まれることを阻止しようと発足した市民団体が県庁で玉城知事と面談し、県民の命を守るために力を尽くすよう要請しました。
県庁に玉城知事を訪ねたのは「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」のメンバー4人です。
台湾海峡や尖閣諸島周辺の緊張が高まる中、有事の際には沖縄が再び戦場になる恐れがあるとして、県民の命を守るために武力によらない平和的な解決を国際社会に働きかけるよう要請しました。
▽ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会・石原昌家共同代表
「保守も革新もなく、県として県民の命を守るという立場でぜひ県として中心になって行動を起こしていただきたい」
玉城知事は台湾有事などを理由に沖縄が攻撃目標になることがあってはならないと述べ、県として出来ることに取り組んでいきたいと応じました。