2022年9月21日(水)、県庁前広場で「避難シェルターいらない! ミサイル基地いらない!緊急集会」を開催しました。今回大きく県内紙で報じられたシェルター配備、急速に強化される南西諸島軍事強化の動きに対して、那覇市久茂地の県民広場で反対の声を上げました。昼、夜の2回にわたっての大きな抗議運動を当会発起人の三上智恵さんに撮影、編集していただきました。この貴重な映像をご覧いただき、各地域から参加された方々の発言から、「今、目の前にある戦争」を我が事としてぜひ多くの方々に感じ、それぞれの地域で、軍事強化はもちろんのこと、シェルターを設置することでは絶対に平和につながらないことを拡散、アピールしてほしいと思います。
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ミサイル保有が戦争に繋がるというのは100歩譲っていいとしても、シェルター設置が戦争に繋がるのはありえないことです。こちらが攻撃していないのに向こうは攻撃するという状況が、今の情勢を見ればよくわかるでは無いですか。ウクライナの現状は今まさにそれです!! それを受け入れずに一方的に防衛用のシェルターを作るのは受け入れられない 自分たちを守るものを作るのが受け入れられないというのは攻撃を仮に受けたら 僕達は死ぬつもりです、領土は勝手に取ってください 財産もあげます って明言してるものじゃないですか、そのような認識があなた方以上にいると思わないで頂きたい、大半の国民は、死にたくもないし 攻撃をむざむざと受け入れたくもない もちろん財産だって取られたくないじゃないですか!! その現状を見た上で改めて主張をしてください!
シェルターを作れば攻撃されませんか?
シェルターは150万人の人間を助ける事が出来ますか?
貴方は、沖縄戦に於いて軍民一体の避難壕で何が起こったのかをご存知ですか。
武装やシェルターで戦争は止める事は出来ません。戦火を未然に止める外交努力を求めます。
本土復帰50年の年に、また沖縄を捨て石にしようとしている
沖縄の人たちの命、暮らしをさらに踏みつけにしようとしている
沖縄の怒りと諦めない抗議の声
本土の私が問われ続けている
私ごととして本土の人たちに沖縄のことを伝えていくことで、共にありたい。
微力ではあっても。