今回のメルマガは7月27日の講演会のお知らせです。
2000年代はじめの有事法制から、特定秘密保護法、安保法制から現在に至る軍事強化がどのような経緯と背景ですすめられてきたのかについて、加藤裕弁護士にたっぷりと講演いただく機会を設けます。呼びかけ文を当会発起人の与那覇恵子さんに書いていただきました。ぜひお読みいただき、ご参加ください。チラシを添付していますので、また広くよびかけをお願いいたします。
講演会「戦争する国づくり」のお知らせ
日米共同作戦計画のもと「台湾有事」の際に南西諸島が日米の対中戦争の戦場となるとの2021年末の報道以降、日米政府の沖縄の島々の軍事要塞化が急速に進行中です。この戦争はどういう戦争なのか、本質的議論が国会でも国民間でも無いまま、大手メディアは沈黙、国民は日本の戦争準備に無関心な様相です。現状に警笛を鳴らし危機感を共有「沖縄を戦場にさせない」取り組みを続ける「ノーモア沖縄戦ぬちどぅ宝の会」は、「戦争する国づくり」と題した講演を開催します。講師は、普天間基地爆音訴訟、辺野古埋立証人取消訴訟など、基地被害のない平和な沖縄を願って30年余、様々な沖縄問題に取り組まれてきた加藤裕弁護士。市民の行動を規制し言論の自由を奪う戦争準備の悪法の数々に平和憲法の観点からどう闘うかを模索します。7月27日(土)午後2時開始、教育福祉会館。資料代500円。事前申し込み不要。連絡先:090-4355-2290(与那覇)