当会共同代表でもある、ガマフヤー代表の具志堅隆松さんが10日からハンガーストライキに入ります。遺族や県民の遺骨土砂を基地建設に使ってはならないとの切実な思いを踏みにじる、代執行訴訟判決、そして近日中に強行しようとしている土砂投入に対して抗議の意志を示します。また2月に国会議員会館で防衛相交渉が予定されています。多くの方々の参加を呼びかけます。下記の案内をぜひお読みください。
1月10日12時~1月12日まで 沖縄県庁前ハンガーストライキ
沖縄県庁前広場にてガマフヤー・具志堅隆松さんがハンガーストライキに入ります。
国、防衛省の「戦没者への冒涜」に対する抗議のハンストです。
趣旨は
一、「辺野古への南部遺骨土砂投入を許すな!」
一、「防衛省は戦没者の尊厳を守れ!」
一、「防衛省は県との事前協議に応じろ!」
昨年12月28日辺野古基地設計変更の承認が強制代執行され、工事が始まろうとしている。しかし、防衛省は2013年の元仲井眞知事との約束である「工事を始める前の沖縄県との事前協議」がなければ着工はできないはずだ。
今まで防衛省は南部遺骨土砂の基地建設への投入について、「遺骨問題は重要な問題だが、まだ決まっていない。土砂の調達についてはしっかり検討する」と繰り返してきた。
設計変更承認を強制代執行した今、まだ決まっていないとしてきた南部遺骨土砂についてしっかり検討、協議する時が来ている。
県民や遺族の「戦争のための基地建設に使ってはならない」という意志に反するもので
絶対に認められない。
■2・6遺骨土砂・緊急防衛省交渉(東京・国会議員会館)
ちょっと待った! 代執行による辺野古工事着工が「重要な問題だ」と言うなら南部遺骨土砂を海に投じるな!
*日時:2月6日(火曜日) 12時~2時
*場所:国会議員会館(部屋未定)
*主催:沖縄戦遺骨収集ボランテア・ガマフヤー 具志堅隆松(090-3796-3132)
南部遺骨土砂を辺野古大浦湾の海に投じることは、県民や遺族の「戦争のための基地建設に使ってはならない」という意志に反するもので、絶対に認められない。
沖縄に心を寄せる全国の皆さま!
戦没者の尊厳を守るために、2/6㈫は国会議員会館に集まってほしい!