沖縄県民の読む新聞には米軍の動きのほか、自衛隊の訓練や施設強化などの動向が日々掲載されるので、南西諸島の軍事要塞化が着々と進んでいることがよくわかります。国内を戦場にすることも辞さない日米軍事体制の急激な変化は,まさに「戦前」に突入した感があります。そこで、全国の皆さんと認識を共有するために、沖縄「戦前新聞」と題して関連記事をスクラップして掲載します。お役立てください。
新都心でミサイル避難訓練 21日に那覇市 8千世帯対象(沖縄タイムス 2023.1.12)

避難訓練「なぜ新都心」 ミサイル想定 住民驚き(沖縄タイムス 2023.1.12)

那覇で21日避難訓練 ミサイル想定住民参加 / 「知事、ミサイル配備に危機感 宮本氏、戦争止められる」(琉球新報 2023.1.12)

馬毛島きょうに着工 防衛省 地元首長と会談 自衛隊基地(沖縄タイムス 2023.1.12)

下地島空港「国管理」 宮古視察 国防議連・佐藤氏が主張(琉球新報 2023.1.12)

下地島空港訓練を議論 防衛局長 宮古島市長に政府方針(沖縄タイムス 2023,1.12)

日英、共同訓練へ協定 首脳会談 往来円滑化 欧州と初 / 日米、ガス・原発連携 経済安保2+2で文書発表へ(2023.1.12)

沖縄に即応部隊 確認へ 2プラス2 日米同盟強化(沖縄タイムス 2023.1.12)

緊張緩和 県が旗振り 東アジア 政府を補完 4月に地域外交室設置(沖縄タイムス 2023.1.12)

県 15年国連文書どこに 故翁長氏が新基地反対演説 玉城知事「ない」・・・識者批判(沖縄タイムス 2023.1.12)

岩国所属F35機嘉手納基地飛来(琉球新報 2023.1.12)

外来戦闘機飛来 離着陸繰り返す 嘉手納 周辺で90デジベル超(沖縄タイムス 2023.1.12)

ボーダーレス伊江島の78年 渡嘉敷の惨劇 強制移住先で虐殺被害 日本軍からスパイ容疑(沖縄タイムス 2023.1.12)

沖縄をみつめて ④ 米軍批判の記事書けず 軍政下の産声 「占領者であり保護者」(沖縄タイムス 2023.1.12)

リポート23 北部 武装米兵 住民ら問題視 東村高江の県道で行軍 識者、米軍の既成事実化懸念(沖縄タイムス 2023.1.12)

那覇市真地であす不発弾処理(琉球新報 2023.1.12)

沖縄から平和発信の一年に(沖縄タイムス 2023.1.12)


人と人、お互いを殺し合う戦争。こんなことをして何を解決しようとするのか、本当に愚かです。軍備増強すれば、戦争に向かうことは必至です。島国である日本はすべての国と平和外交を粘り重ね、平和を希求するしかありません。
食糧を他国に依存する政策では、海上封鎖で国民は飢餓になります。
「戦争しないこと」「国民を飢えさせないこと」。日本から世界中から基地をなくしましょう!
今年が新たな戦前になるとのタモリさんの発言がありました。オキナワに真の戦後はなく、地位協定、安保ずっと戦中にある。きっとヒロシマ、ナガサキにも被爆者未認定裁判が継続していて、決して戦後とは言えません。 軍事費増大、先制攻撃容認など、すでに戦闘体制。1億人の世論と投票で反対を突き付けましょう。
京都の菊池です。
(2023年1月13日金曜日)
藤田早苗さんが、
日本の人権問題の取り組みについて、折に触れて、恩師ポール・ハント教授に相談してきたとき、
その際、ポール・ハント教授に 幾度となく言われた
「日本語で国際人権の本を書きなさい。教科書や専門書ではなく、一般の人が読んで国際人権について理解を深めるための書物をだ」
という言葉も受けとめ、
書き上げ、
2022年12月21日に
出版された
武器としての国際人権
日本の貧困・報道・差別
/藤田 早苗 | 集英社 ― SHUEISHA ―
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721246-4
の中の
48ページに
2015年に、
翁長雄志沖縄県知事が、現役の知事として、
国連人権理事会で、
スピーチしたことについて書いています。
辺野古の基地建設などの沖縄で続く問題を、
日本政府との対話ではらちが明かないため
国連人権理事会で訴えたのだ。
と。
(*藤田早苗さんのフェイスブックは、
https://www.facebook.com/sanae.fujita.142
です。)
その
2015年の故翁長氏の新基地反対演説の関係文書などが、
沖縄県で、どこに
という状態になっていることは、
とても、残念です。
玉城デニー沖縄県知事の国連人権理事会でのスピーチが、
多く人の協力で、成功することを願います。