沖縄県民の読む新聞には米軍の動きのほか、自衛隊の訓練や施設強化などの動向が日々掲載されるので、南西諸島の軍事要塞化が着々と進んでいることがよくわかります。国内を戦場にすることも辞さない日米軍事体制の急激な変化は,まさに「戦前」に突入した感があります。そこで、全国の皆さんと認識を共有するために、沖縄「戦前新聞」と題して関連記事をスクラップして掲載します。お役立てください。
南西諸島の迎撃部隊3倍 ミサイル防衛 計11態勢に 政府計画31年末に(沖縄タイムス 2022.12.5)

ミサイル迎撃 進展に課題 「反撃能力が安上がり」の声も 専守防衛逸脱の懸念(沖縄タイムス 2022.12.5)

陸自部隊増強は「検討中」 松野氏「南西防衛は強化」 那覇 第15旅団 普天間部会1~2月に(沖縄タイムス 2022.12.5)

防衛増税 当面見送り 政府、増強計画先行へ 「27年度までに安定財源」(琉球新報 2022.12.5)


財源論議 見切り発車 防衛増税見送り 赤字国債発行も(琉球新報 2022.12.5)

防衛費増議論「中長期的に」 立民の長妻政調会長(沖縄タイムス 2022.12.5)

社説 説明なき要塞化を懸念 陸自の沖縄部隊増強(沖縄タイムス 2022.12.5)

論壇 普天間は無条件で返還を 強引な辺野古移設(沖縄タイムス 2022.12.5)

伊江島の沖縄戦 現代へ警鐘 証言映像「にげるは生きる」 「結515」製作 県内小中高へ無償提供へ(沖縄タイムス 2022.12.5)

原爆と戦争展 8~25日 恩納村博物館 (琉球新報 2022.12.5)

戦闘車走行によみがえる記憶(沖縄タイムス 2022.12.5)

16歳で戦死した兄 涙禁じ得ぬ(沖縄タイムス 2022.12.5)
